大堀相馬焼をバーチャルで
画面イメージ
ウェブ上で陶芸体験
福島県浪江町の大堀相馬焼協同組合は、３月20日に「道の駅なみえ」内に大堀相馬焼の地場産品販売施設をオープン。それに先駆け、ウェブ上にバーチャル伝承館を開設した。
大堀相馬焼は300年余の歴史を持つ伝統工芸。同館では、展示・学習や販売コーナー、工房内のろくろ場に〝入室〟して、歴史や技法を学べる。画面上でろくろを回す体験も楽しめる。
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天野久樹
さん
1961年、秋田市生まれ。過去に全国紙の運動部記者として、大相撲やモータースポーツ、アマチュア野球などを取材。現在は月刊「旅行読売」で、特集面の取材や全国観光ニュース情報などを担当している。イタリアの国立大学（ペルージャ外国人大学イタリア語・イタリア文化プロモーション学科）を卒業したキャリアを活かし、イタリア語の翻訳も行っており、訳書に「アイルトン・セナ 確信犯」（三栄書房）がある。