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縄文の出土品が大集合!高崎市で企画展を開催

場所
> 高崎市
縄文の出土品が大集合!高崎市で企画展を開催

常設されている国宝展示室の古墳出土品も見応え十分

国宝・中空土偶や遮光器土偶も登場

群馬県高崎市の群馬県立歴史博物館で、縄文人の暮らしに迫る企画展「世界遺産 縄文」を2026年1月17日〜3月8日に開催する。

21年に世界文化遺産に登録された「北海道・北東北の縄文遺跡群」の出土品を中心に、国宝・中空(ちゅうくう)土偶や遮光器土偶の数々、貝塚からの出土品など北の縄文文化を紹介。

群馬県内の縄文遺跡の出土品も展示し、1万年以上も続いた縄文時代のサステナブルな暮らしをひも解く。観覧料1000円。

外観候補.jpg
群馬県立歴史博物館外観

問い合わせ:群馬県立歴史博物館/TEL:027-346-5522

文/春日明子

(出典:「旅行読売」2026年2月号)
(Web掲載:2026年1月1日)


Writer

春日明子 さん

1979年生まれ、神奈川県出身。会社員時代に釣りに目覚め、いつの間にか釣り新聞の編集者となる。編集プロダクションにて旅行雑誌やコーヒー専門誌、機内誌を中心に編集・執筆活動を続けたのち、鮭釣りに訪れた北海道で人生の伴侶を釣り上げ、2016年に別海町へ移住。酪農地帯の真ん中で原稿を書く。

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