【ロープウェイで秋絶景】「索道印」「ロープウェイカード」コラム\もっとしりたい!/ロープウェイの 楽しみ方
索道(さくどう)印300円(デジタル版550円)は100ミリ×100ミリの正方形で、各参加事業所で販売
索道印を集めよう!
御朱印の鉄道版のような「鉄印」に続いて、ロープウェイでも2026年7月から「索道印」がスタートした。参加施設は札幌もいわ山ロープウェイ、八甲田ロープウェー、御在所ロープウエイなど15施設(8月末現在。順次増えていく)。それぞれにオリジナルの索道印を用意し、御朱印帳と同じように索道印帳も販売している。
「紙版」だけでなく、現地で二次元コードを読み取ってWebアプリ内に集められる「デジタル版」もある。空中から、山上から見た360度の大パノラマの思い出を旅の記録として保存できる。
詳細は公式ホームページを参照👉こちら

索道印帳2200円は持ち運びやすいコンパクトタイプ
ロープウェイカードもある
ダムカードやマンホールカードと同様に、コレクターの心を刺激しているのがロープウェイカードだ。現在、中部地方(静岡・岐阜・三重県)のロープウェイ8施設や京都の叡山(えいざん)ロープウェイで無料配布中。過去には全国約40施設で配布していたこともある。カードの表面には走行風景や周辺の景色がデザインされている。裏面には路線長、高低差、運転速度などが記されているから、スペックの違いを比較するのにも役立つ。

スタンプラリーで特典ゲット
ロープウェイカードを配布している中部地方8施設ではスタンプカードも用意しており、すべてのスタンプを集めると、次回5人まで無料で乗車できる。特典の有効期間は、最初に乗車した日から3年間。3年あればコンプリートも難しくはないだろう。
北海道では「ロープウェイ・サマーリフト スマホスタンプラリー2026」を開催中だが、期間は10月25日まで。対象施設は18か所。スタンプ2個で抽選に応募でき、温泉ペア宿泊券などが当たる。
御在所ロープウエイのロープウェイカード。ほかに、熱海、伊豆の国パノラマパーク、下田、日本平、かんざんじ、新穂高、ぎふ金華山の中部8社のきっぷ売り場で無料配布
割引特典でお得に観光
乗車券を提示すると周辺施設で特典を受けられるロープウェイもある。例えば、YOKOHAMA AIR CABIN(ヨコハマ エア キャビン)では、桜木町駅直結のショッピングモールの17店舗で割引などの特典を受けられる。飲食店が多い横浜みなとみらい地区ならではのサービスだ。
また、札幌市の「お得だねチケット さっぽろセレクト」は、札幌もいわ山ロープウェイの往復乗車券に北海道開拓の村、さっぽろテレビ塔展望台など6施設から2施設選択の入場料がセットで3000円。かなりお得に市内観光が楽しめる。
知って楽しいランキング
🚩最長(傾斜長)ランキング
<1位>苗場ドラゴンドラ[新潟]5481メートル
<2位>栂池ゴンドラリフト イヴ[長野]4120メートル
<3位>阿仁ゴンドラ[秋田]3473メートル
🚩最短(傾斜長)ランキング
<1位>アタミロープウェイ[静岡]286メートル
<2位>明智平ロープウェイ[栃木]300メートル
<3位>吉野山ロープウェイ[奈良]349メートル
※明智平ロープウェイは営業休止中。2027年9月にリニューアル予定
日本初の旅客用ロープウェイは、1927年に開業した矢ノ川(やのこ)峠旅客索道(三重県、36年廃止)とされる。これより前の12年に大阪の通天閣と遊園地を結ぶ民間用索道が設けられたが、こちらは遊戯施設に分類。現存最古のロープウェイは29年開業の奈良県の吉野山ロープウェイ。最新は2021年開業のYOKOHAMA AIR CABIN だ。
技術の発達とともに全長も延びた(最長・最短ランキングは上気記載)。矢ノ川峠旅客索道は2人乗り(!)だったが、現在の最大定員は湯沢高原ロープウェイ(新潟)と竜王マウンテンリゾートのロープウェイ(長野)の166人。山手線1両の定員にほぼ等しい。
文/渡辺貴由
※記載内容は掲載時のデータです
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(出典:旅行読売2026年11月号)
(Web掲載:2026年10月21日)


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