【ロープウェイで秋絶景】国内唯一の2階建てゴンドラで標高2156メートルへ 新穂高ロープウェイ(2)<岐阜・高山市>
秋は夕焼けに染まる雲海の眺めも美しい
駅のカフェやショップも楽しめる
【ロープウェイで秋絶景】国内唯一の2階建てゴンドラで標高2156メートルへ 新穂高ロープウェイ(1)<岐阜・高山市>から続く
西穂高口駅2階の「CAFÉ GOKAN(カフェ ゴカン)」は、2025年9月にリニューアルオープン。頂の文字をかたどった「頂チュロス」と、雲海をイメージしたホイップクリームがたっぷり載った「雲海ココア」で一服した。ショップでは、この駅限定販売のベストセラー菓子「雲海餅」、アウトドア用品ブランドのモンベルとコラボした「頂シリーズ」のタンブラーなどが土産におすすめ。

「CAFÉ GOKAN」の家具は、山頂エリアで伐採した木材などを活用している

「CAFÉ GOKAN」の雲海ココア各700円

西穂高口駅4階の「パノラマラウンジ」は2025年12月リニューアル
各地のロープウェイやリフト乗車の記念になる索道(さくどう)印も販売している。索道印は7月に始まったばかりのコレクション企画と聞き、せっかくなので買い求めた。


旅の記念に集めたくなる索道印と索道印帳。索道印はデジタル版もある
下りのロープウェイでしらかば平駅に戻り、駅舎の中のパン屋やショップをひと巡り。ロープウェイを眺めながら入れる無料の足湯は、今年中にリニューアル完成予定だ。
ロープウェイの乗車中はもちろん、ロープウェイ各駅の施設も充実していて、盛りだくさんの1日だった。帰りは奥飛騨温泉郷の温泉に寄る楽しみも待っている。

しらかば平駅のベーカリーショップ「アルプスのパン屋さん」
空気が澄む秋は、星空観賞にもいい季節。新穂高ロープウェイでは、10月2日〜11月8日の特定日、18時以降に第2ロープウェイを運行する(星空観賞便、往復4000円)。遮るもののない漆黒の夜空に無数の星がきらめき、山上ならではの特別な時間を過ごせるだろう。

星空観賞便は10月2~4日、9~12日、30・31日と11月1~3日、6~8日に運行
文/出口由紀 写真/奥飛観光開発
よりみちグルメ🍴
アルプス街道平湯
新穂高温泉駅と高山、東京などを結ぶバスが発着する平湯バスターミナルに隣接。レストランは飛騨牛朴葉(ほおば)みそ定食3300円や飛騨牛カルビ重3300円など、地元特産の飛騨牛を使用した料理から手軽な麺類まで、幅広いメニューをそろえる。飛騨牛まんや飛騨牛串焼きが人気のテイクアウトコーナー、飛騨の地酒や菓子が買える売店もある。
■レストラン10時30分~15時、テイクアウト8時30分~16時30分、売店8時~18時(いずれも冬季は異なる)/無休(メンテナンス休あり)/高山市奥飛騨温泉郷平湯628/TEL:0578-89-2611


よりみち温泉♨
槍見の湯 槍見舘
蒲田(がまた)川沿いに立つ新穂高温泉の一軒宿。趣ある母屋は築200年の古民家を移築したもの。源泉かけ流しの単純温泉の湯は湯量豊富で、身体がよく温まる。混浴や貸切など七つの露天風呂が楽しめる。混浴露天風呂(7時~9時は女性専用)の「槍見の湯」は槍ヶ岳を一望、開放感にあふれる。和モダン、民芸調、露天風呂付きの土蔵造り離れなどの客室があり、1泊2食2万1250円~。
■日帰り入浴10時~13時30分/不定休/800円/高山市奥飛騨温泉郷神坂587/TEL:0578-89-2808


ロープウェイデータ
◉全長(傾斜長):計3171m
◉高低差:計1039m
◉所要時間:計25分
営業:8時30分~16時45分(10月の土・日曜、祝日は8時~。季節により異なる)/点検日、荒天時休
料金:片道2400円、往復3800円(新穂高温泉駅―西穂高口駅)
交通:高山線高山駅からバス1時間40分、新穂高温泉駅下車すぐ/中部縦貫道高山ICから60キロ
TEL:0578-89-2252
※記載内容は掲載時のデータです
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(出典:旅行読売2026年11月号)
(Web掲載:2026年10月16日)


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