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5分でわかる「Go To トラベルキャンペーン」

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5分でわかる「Go To トラベルキャンペーン」
画像提供:PIXTA

いよいよ始まった「Go To トラベルキャンペーン」。メディアでもいろいろ説明されたけれど、まだよく分かっていない! もっとお得に旅にしたい! そんな方のために、質問1つにつき1分以内、合計5分でわかるよう簡潔に解説します。


Q1:「Go To キャンペーン」とは?

新型コロナウイルスの影響で需要が低迷する業界と地域の活性化を目的として始まった消費喚起キャンペーンのこと。7月22日に始まった「Go To トラベル キャンペーン」では、国内旅行をすると、一定の条件下で割引やクーポンの特典が受けられます。

なお、飲食店でポイントがもらえる「Go To イート キャンペーン」が8月下旬に始まるほか、「Go To イベント キャンペーン」「Go To 商店街 キャンペーン」も行われる予定。


Q2:どれくらいお得なの?

「Go To トラベル キャンペーン」は国内旅行を対象に旅行代金の1/2相当額の支援が受けられます。全額お金というわけではなく、支援額のうち7割は旅行代金からの割引に、3割は旅先で使える地域共通クーポンの配布となります。もっと簡単に言うと、旅行代金の35%が割引になり、加えて15%分にあたるクーポンがもらえるということ。支援額の上限は、1人1泊あたり20,000円まで(日帰り旅行は10,000円まで)。

1人1泊20,000円の旅行商品なら1/2に当たる10,000円が支援額となり、このうち7,000円が旅行代金から割引され(支払いは13,000円)、3,000円分のクーポンがもらえます。

例えば、家族4人で1泊20,000円の宿に2泊旅行をする場合……

【通常の旅行代金で旅行した場合】
旅行人数4名……20,000円(1泊)×2泊×4人=160,000円
合計:160,000円


【Go To トラベルキャンペーン対象商品で旅行した場合】
旅行人数4名……13,000円(1泊)×2泊×4人=104,000円(お支払金額)
合計:104,000円(お支払金額)+さらに24,000円(4名分)のクーポンがもらえます。

1人1泊あたりの支援額の上限料金は20,000円なので、旅行代金が1泊40,000円以上する場合、支援額は同額(20,000円)となり、このラインが一つの目安になります。つまり、クーポンが地元の飲食店や土産店で使えると考えれば、1泊40,000円までなら通常時の実質半額で宿泊旅行ができることに!

期間中であれば何度泊まっても、何日連泊してもこのルールは適用されます。例えば、2泊70,000円の商品なら半分の35,000円が、3泊150,000円の商品なら60,000円(上限料金20,000円×3日分)が支援額となります。


Q3:申し込み方法は?

参加事業登録を受けている旅行会社に店頭やインターネットで予約するか、参加事業登録を受けている宿に直接電話やインターネットで予約も可能。旅行予約サイトからでもOK!

キャンペーンの対象は、宿泊に交通やサービスがセットになった旅行商品、いわゆるツアー商品・セット商品。また宿泊予約のみもキャンペーンの対象となりますが、個人手配した場合の交通は対象にならないので、旅行会社の宿泊と交通かセットになった商品の方がお得です。また、宿泊に準ずる夜行列車クルーズ船夜行フェリーも対象(夜行バスは対象外)。

日帰り旅行の場合は、往復交通費と旅先のサービスを組み合わせた旅行商品。サービス例は、体験型アクティビティやフルーツ狩り、立ち寄り温泉など。キャンペーンの目的は、現地でお金を使ってもらうことなので、交通機関だけの利用は対象外となります。


Q4:支援金の受け取り方法は?

支援金のうち割引は、7月27日以降、キャンペーン対象の割引価格商品が旅行会社や宿泊施設、旅行予約サイトに順次登場します。つまり基本的には、割引が反映された旅行商品を購入することになります。

割引が反映されていない旅行商品や、本キャンペーン用に割引となっている宿泊プランを持たない宿に宿泊した場合は、旅行後に還付申請を行うことができます。申請には領収書や宿泊証明書、申請書などいろいろと書類が必要になるので、事前に予約する旅行会社や宿にご確認を。

地域共通クーポンは飲食店や土産店などの加盟店を募っている段階なので、実際の運用は9月以降に始まる予定。クーポン(紙媒体か電子媒体)は予約した旅行会社や宿が配り、旅先の都道府県+隣接都道府県で、旅行期間中だけ使えます。


Q5:気をつける点は?

東京都が目的地の旅行商品、また東京都民は7月26日現在、キャンペーンの対象外となっています。

地域共通クーポンの配布は9月以降を予定しており、それまでは35%割引のみ先行して行います。この間の支援額の上限は1人1泊14,000円、日帰りは7,000円。

幼児や子どもも1名とカウントする(※)ため、設定によってはお得になることがあります。例えば、親子の旅行代金が1泊合計60,000円(大人1人1泊50,000円、子ども1人1泊10,000円)の場合、本来なら、大人1人1泊の上限支援額20,000円と、子ども1人1泊10,000円の1/2の支援額5,000円、合計25,000円の支援ですが、1旅行予約単位で算出するので、支援額は60,000円の1/2=30,000円となるため。
(※) 子ども料金が発生しない「0円の場合」も1名とカウントする。


「Go To トラベル キャンペーン」の終了日は予算がなくなるまでとされ、具体的な期日は未定となっています。今後も情報の更新や変更があるはずなので、観光庁のホームページで最新情報をチェックしてください。

最後に、旅行計画を立てる際は「新しい旅のエチケット」などを参考に、新型コロナウイルスの感染予防にもご注意を。新しい旅のエチケットのリンクはこちらから。

Writer

たびよみ編集部 さん