「WEST EXPRESS銀河」運行
瑠璃紺色の外観
京都・大阪-出雲市駅間で運行
JR西日本は、京都・大阪駅と出雲市駅(島根県)を結ぶ新たな長距離列車「WEST EXPRESS銀河」を運行する(運行開始日は未定、専用サイトを参照)。
9月までは、京都・大阪-出雲市駅で夜行列車として運行(京都駅発21時15分、出雲市駅着翌9時31分。出雲市駅発16時、大阪駅着翌6時12分)。10月以降は大阪-下関駅の昼行列車となる。
6両編成で、多様化する旅のスタイルに合わせ複数タイプの座席を設けている。1号車と6号車はグリーン車で、1号車は航空機のファーストクラスをイメージし、6号車は個室タイプだ。
2・3・5号車は普通車。2号車は女性専用座席でリクライニングシートとノビノビ座席。3号車はリクライニングシートのほかコンパートメントもある。5号車はノビノビ座席のみで、2席は車いす対応。4号車は客席のないフリースペースとなっている。
<問い合わせ>
「WEST EXPRESS 銀河」専用サイト
https://www.jr-odekake.net/railroad/westexginga/
(出典「旅行読売」2020年6月号)
(ウェブ掲載 2020年5月25日)