【北越急行】縄文アートが体験できる十日町市博物館
鉄印旅の途中で縄文アートを体感してみませんか?
北越急行(通称・ほくほく線)十日町駅から歩いて10分ほどにある十日町市博物館。同館は、2020年6月にオープンし、日本遺産に認定された豪雪地の暮らし、伝統産業の「きもの」などの史料を展示しています。
その目玉となるのが、新潟県唯一の国宝である火焔(かえん)型土器です。写真(手前)の火焔型土器(指定番号1)は、縄文時代中期に造られたとされ、把手(とって)の部分が燃え上がる炎をかたどったように見えることから命名されました。これは、レプリカではありません! 本物を展示しています!
十日町市は世界的な現代アートの祭典「大地の芸術祭」の開催地。縄文からそして現代へ、美への探求心が脈々と受け継がれてきたのかもしれませんね。
住所:新潟県十日町市西本町一丁目448番地9
営業:9時~17時(最終入館は16時30分)、月曜休(祝日の場合は翌日休、12月28日~1月3日休)
入館料:入館料一般500円、中学生以下は常設展・特別展ともに無料
TEL:025-757-5531