「旅館甲子園」グランプリが決定
旅館甲子園ポスターの一部
約2万軒の頂点が決定!
全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会青年部が主催する「旅館甲子園」の最終選考が行われ、グランプリが決定した。
旅館甲子園は2年に1度行われ、今回で5回目。同連合会に加盟する約2万軒の宿(同連合会含む)の頂点を決めるものだ。
審査基準は、「宿泊業で働く魅力」「経営理念」「おもてなしへの想い」「業界の地位向上」「お客、地域、日本を元気に」の5項目。1次審査で15施設にしぼられ、2次審査で選ばれたグランエレメント(滋賀)、ホテル楊貴館(山口)、テラス御堂原(大分)の3施設が決勝へ。プレゼンテーション後、会場にいる同連合会の会員約250人の投票でグランプリが決まった。
今回は異例で、「コロナ禍で、三者三様に個性が光る取り組みをし、これからのホテル、旅館の持つ多様性と可能性を評価」との理由で、3施設すべてがグランプリに輝いた。
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