滋賀県のアンテナショップ「ここ滋賀」で「北琵琶湖まつり」開催
期間限定で提供される「北琵琶湖 満喫御膳」
滋賀県北部の長浜市、高島市、米原市の魅力を発信する「北琵琶湖まつり」が、10月26日に東京・日本橋のアンテナショップ「ここ滋賀」の屋外スペースで開催される。
「ここ滋賀」のオープン7周年を記念し、滋賀県北部の水文化~発酵と健康~」をテーマに、滋賀県出身の落語家、三遊亭わん丈さんによるトークショーと高座で始まるイベント。長浜市西浅井町を拠点に活動する20代から40代の兼業農業グループ「ONE SLASH」は、“ゲリラ炊飯イベント”として、薪を使って近江米「きらみずき」を炊き上げ、先着100人に提供する。長浜市、高島市、米原市の8蔵の日本酒を味わえる大試飲会や、特産品の試食・販売、観光案内のブース出展もあり、北琵琶湖エリアの魅力を知って、味わって、体感できる内容だ。
「北琵琶湖まつり」を前に、「ここ滋賀」1階のマーケットでは「北琵琶湖フェア」を開催中だ。長浜市、高島市、米原市の特産品をピックアップして紹介する他、カウンターの「SHIGA’s BAR」では、日本酒の飲み比べ限定メニューを提供している。さらに、2階のレストラン「近江牛もりしま寛閑観」では、「北琵琶湖 満喫御膳」(2800円)を、11月17日までの期間限定で提供中。米原市の「伊吹在来そば」や長浜市の「鴨汁」と「鴨ロース煮」、高島市の「鮒ずしとも和え」や「きらみずき」の新米ごはんなどがセットになった特別メニューだ。
自然と歴史、そして豊かな食材など、北琵琶期の多彩な魅力を日本橋で味わってみよう。