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京都丹後鉄道の鉄印がリニューアル&新年限定バージョンが登場

京都丹後鉄道の新デザイン鉄印
丹後二俣紙を使用した新デザインの鉄印

京都丹後鉄道では、2021年1月から鉄印のデザインをリニューアルする。さらに、1月1日から50枚限定で「賀正」の文字が入った鉄印を販売する。

同社の観光列車「丹後くろまつ号」「丹後あかまつ号」「丹後あおまつ号」に乗務するアテンダントが書いたもので、朱印は丹後の海と天橋立をデザイン。紙は丹鉄二俣駅近くある、田中製紙工業所の「丹後二俣紙(たんごふたまたがみ)」を使用する。

丹後二俣紙は1300年の歴史があり、かつては宮津藩に年貢として納められていたもの。地元大江山の気候を生かして原料の楮(こうぞ)から作られ、目が細かいのが特徴だ。

2021年の鉄印帳の旅は、京都丹後鉄道から始めてみてはいかがだろうか。

 

<発売期間>

2021年1月1日8時~ ※「賀正」入り鉄印(50部)は売り切れ次第終了

<発売箇所>

天橋立駅

<記帳料等>

1枚300円(税込)

※「鉄印帳」と乗車券提示につき各1枚ずつ購入できる

<問い合わせ>

京都丹後鉄道 TEL:0772-22-2348(天橋立駅)