北越急行で1日限定の特別鉄印を販売
北越急行で11月3日、1日限りの特別鉄印を販売する。ほくほく線の虫川大杉駅前で10時から13時まで開催される大浦安げんき市に合わせたもので、鉄印も会場で販売する。基本パターンの鉄印に木札スタンプで「虫川大杉」と押印し、「大浦安げんき市」と朱書きされる。記帳料は300円で、乗車券の提示が必要。
駅名は駅から徒歩5分の白山神社境内に立つ国指定天然記念物「虫川の大スギ」にちなんでいる。スギの樹齢は1200年以上といわれ、高さは約30メートル。枝を縦横に伸ばす姿は生命力に満ちあふれている。
大浦安げんき市は、ほくほく線沿線の上越市大島区、浦川原区、安塚区の関係団体が連携し、人や物の交流を通じて活性化を図ろうと2014年から始まった。会場では、とれたての秋野菜や新そば、手作りパン、ジビエカレー、地酒など地域の「うまいもの」を販売する。
<問い合わせ>
北越急行営業企画課 TEL:025-750-1251(平日9時~18時)