わたらせ渓谷鐵道で令和五年新春版鉄印を発売
わたらせ渓谷鐵道で3種類の新春版鉄印を発売している。令和5年の干支である卯(うさぎ)にゆかりのある花輪駅。同駅のあるみどり市東町は童謡「うさぎとかめ」を作詞した石原和三郎の出身地で、駅のホームにはウサギとカメの像があり、列車の発着に合わせて「うさぎとかめ」の音楽が流れる。
「花輪駅」の文字やイラストは同鐵道の品川知一社長がエンジ色の鉄印帳に手書きしたもの。鉄印単独の発売は行わず、記帳された鉄印帳を2500円で発売する。
ほかの2種類は「わたらせ」の文字が入った新春版鉄印で、品川社長が桐生和紙に手書きした800円のものと、印刷された300円のものがある。
鉄印帳の購入には乗車券、鉄印の購入には鉄印帳と乗車券が必要。発売場所などの詳細は以下の通り。
鉄印帳エンジ色・令和五年新春版「花輪駅」
[発売場所]相老、大間々、通洞の各駅。一部列車内
※花輪駅では発売しない
[料金]2500円
鉄印・令和五年新春版・手書き「わたらせ」
[発売場所]相老駅
[料金]800円
鉄印・令和五年新春版「わたらせ」
[発売場所]大間々、通洞の各駅。一部列車内
[料金]300円