智頭急行では2023年5月1日から「白兎年乗車記念 鉄印」の記帳を期間限定で始めた。2023年がうさぎ年であることから、鳥取県は「白うさぎ年」としてアピールしている。同県は神話「因幡の白兎」の舞台になっており、神話に登場する白うさぎは大国主命と八上姫の間を取り持った縁結びの象徴でもある。

12年に一度のうさぎ年を記念し、2023年3月3日の「うさぎの日」に鳥取県は1日限定で「兎取県」に改名した。同日、県内各地でさまざまなイベントが行われた。

智頭急行では「白うさぎ年」を盛り上げるため、12月31日までの期間限定でオリジナルの「白兎年乗車記念 鉄印」を作成した。「白兎年乗車記念 鉄印」は書き置き印で、記帳料は500円。「因幡の白兎」にちなんで名づけられた「特急スーパーはくと」を判子風にデザインし、左上と右下に白うさぎを配した。通常の鉄印と同様、上郡駅、大原駅、智頭駅で記帳できる。

また、4月22日には桃太郎電鉄Ver.の鉄印も記帳を開始している。（2024年3月31日までの期間限定、300円）

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智頭急行運輸部営業課　℡ 0858-75-2595