広島県廿日市市でオムレツスタンプラリーを開催中
モン・サン=ミッシェル市と提携10周年
世界文化遺産である宮島・嚴島神社のある広島県廿日市市では、11月30日まで市内の飲食店7軒でオムレツスタンプラリーを実施している。
同市はフランスのモン・サン=ミッシェル市と観光友好都市関係にあり、今年で10周年。〝海に浮かぶ世界遺産〟などの共通点から提携している。
モン・サン=ミッシェル市といえば、ふわふわのオムレツが名物。これにちなみ、10周年の記念イベントとしてオムレツスタンプラリーを実施している。
7通りのオムレツ食べ歩き
7軒ではそれぞれオリジナルのオムレツを発案し、特産のカキを使ったり、アナゴを使ったりとバラエティーに富む。
参加方法は、オムレツを食べた際に公式パンフレットのスタンプ欄に1軒でスタンプ1個を押印。計3個以上を集めて応募すると、抽選で10人に対象飲食店で使える割引券をプレゼントする。六つ集めると2口、7軒全店を制覇すると3口応募できる。締め切りは2019年12月7日で、当日消印有効。
問い合わせは、廿日市市観光課☎0829・30・9141。
文/松田秀雄
(出典 「旅行読売」2019年12月号)
(ウェブ掲載 2019年10月21日)