開業1周年、札幌観光の新拠点
駅前の好立地にある京王プレリアホテル札幌
多様なニーズに応える客室
JR札幌駅北口から徒歩3分、北海道大学のすぐそばにそびえる京王プレリアホテル札幌。日本人客をメイン層にすえた宿泊特化型のホテルとして昨年5月にオープンし、1周年を迎えた。
規模は地上17階建て・359室で、ツインを中心にダブル、トリプルルームなど9タイプある。ツインルームだけをみても、スタンダードツインのほか、3人でも利用できるモデレートツイン、スーペリアツイン、トイレとバスルームが分かれたコンフォートツインなど、多様なニーズに応える客室を用意している。
利用無料の男女別大浴場
館内2階には宿泊客専用の大浴場を完備し、利用は無料だ。女性用には仕切りを設えたパウダーコーナーや休憩ラウンジまである。客室からナイトウェア、スリッパ姿のまま大浴場を利用できるのも気軽でありがたい。
北海道産の美味を提供
北海道産の食材にこだわる朝食ブッフェもおすすめで、フランス料理界最高の名誉の一つ「レ・ディシプル・ド・オーギュスト・エスコフィエ」の称号を持つ系列の京王プラザホテル札幌の洋食料理長が手掛ける。
食材は北海道産にこだわり、ライブキッチンでは、季節の野菜やお好きな料理に北海道十勝ラクレットモールウォッシュチーズをかけるサービスを行っている。ほかにも、北のブランド卵『美々の雫』を使用したプリンなどのデザート、日替わりで登場するスープカレー、ジンギスカンといった北海道名物をアレンジした一品など、バラエティー豊か。朝食とは思えないほどの充実ぶりだ。
専用ラウンジはフリードリンク
希望者には館内で利用する朝食券を振り替えて、札幌市中央卸売場外市場「北のグルメ」で刺し身や海鮮丼を味わうことも可能だ。連泊した際などに活用するのも一案だ。
朝食会場は15時~23時の間は宿泊客の専用ランジとして開放され、紅茶、コーヒーなどを無料で飲めるのもうれしい。すべての客室には、北海道大雪山天然水もサービスとして置かれている。