いばらきのまんなかへ「あす旅」茨城県央の旅~水戸市編~
水戸徳川家の城下は紅葉の名所
江戸時代、徳川御三家の水戸家の城下町として栄えた水戸市。秋の市内では木々の紅葉・黄葉が素晴らしい。見頃は例年11月。水戸藩9代藩主の徳川斉昭が開設した、日本三名園の一つ、偕楽園は、早春のウメをはじめ、四季折々に美しい表情を見せる。
11月中旬〜下旬の紅葉の季節にあわせ、園内拡張部のもみじ谷のライトアップを実施する予定だ。色づいた木々が幻想的に照らし出される。
偕楽園の周辺には、紅葉スポットが点在する。そのひとつ、茨城県立歴史館では、庭園(入園無料)に植わる約60本のイチョウが黄色く色づき、訪れた人々を魅了する(見ごろは11月中旬)。
また、偕楽園から歩いて5分ほどに広がる千波湖も紅葉のスポット。湖の周囲は約3キロ。春は湖畔沿いに桜が咲き誇る名所として知られるが、秋は色づいた木々が湖面に映り、違った表情をみせる。紅葉の見ごろは11月中旬~下旬。
歴史薫る市内を散策しながら自然美も楽しもう。
観光の問い合わせ
水戸観光コンベンション協会 TEL:029-224-0441
いばらき県央地域観光協議会 TEL:029-224-1111(事務局/水戸市観光課)
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