河口湖で新遊覧船運航
富士山と「天晴」
武田家の安宅船がモデル
富士急行では、新しい遊覧船「天晴」の運航を山梨・河口湖で始めた。
同船は、戦国武将・武田家の家紋「武田菱」をあしらい、安宅船をモチーフにした和風船。武田軍の代名詞「赤備え」の甲冑をイメージしたデザインで、船内は畳の間をイメージしている。
ホラ貝の合図で河口湖桟橋から出航した船は、河口湖大橋、鵜の島などを巡り20分のクルージング。船上から眺める富士山は圧巻だ。
富士山と「天晴」
富士急行では、新しい遊覧船「天晴」の運航を山梨・河口湖で始めた。
同船は、戦国武将・武田家の家紋「武田菱」をあしらい、安宅船をモチーフにした和風船。武田軍の代名詞「赤備え」の甲冑をイメージしたデザインで、船内は畳の間をイメージしている。
ホラ貝の合図で河口湖桟橋から出航した船は、河口湖大橋、鵜の島などを巡り20分のクルージング。船上から眺める富士山は圧巻だ。
1961年、秋田市生まれ。過去に全国紙の運動部記者として、大相撲やモータースポーツ、アマチュア野球などを取材。現在は月刊「旅行読売」で、特集面の取材や全国観光ニュース情報などを担当している。イタリアの国立大学(ペルージャ外国人大学イタリア語・イタリア文化プロモーション学科)を卒業したキャリアを活かし、イタリア語の翻訳も行っており、訳書に「アイルトン・セナ 確信犯」(三栄書房)がある。