「ホテルフォルツァ」が名古屋に開業
デラックスツインルーム
くつろぎと眠りを追求
九州を中心に全国へホテル展開をする「ホテルフォルツァ」の東海エリア初進出となる「ホテルフォルツァ名古屋栄」を3月4日にオープンした。
「ホテルフォルツァ」は旅行者やビジネス客に優しい宿泊重視型のホテルで、「必要なものを必要なだけ贅沢に配した、くつろぎと眠りを追求するスマートホテル」がコンセプト。現在、福岡の博多をはじめ、長崎、金沢、札幌などに拠点を広げ、名古屋は9軒目となる。
ニーズに応える11タイプの客室
ホテルフォルツァ名古屋栄は名古屋市営地下鉄名城線矢場町駅から徒歩5分ほどにあり、栄駅からは徒歩約13分。テレビ塔や久屋大通公園なども徒歩圏内だ。客室は11タイプ・195室からなり、全室禁煙のため子ども連れのファミリー層にもおすすめだ。
客室により打たせ湯付きも
部屋タイプによっては、洋服のにおいやダニ、花粉などを掛けておくだけで除去できるホームクリーニング機「LGスタイラー」を完備していたり、バスルームはトイレ独立型で打たせ湯としても楽しめるオーバーヘッドシャワーを備えている部屋もある。もちろん全室に加湿空気清浄機を設置し、スマートフォンに保存された動画アプリも備え付けのテレビで楽しめるなど、滞在中の快適な寛ぎもサポート。基礎化粧品など充実したアメニティーはフロントに用意している。
「名古屋メシ」を食べ放題
チェックイン・チェックアウトは、非接触でスムーズな手続きが可能なスマートチェックイン機を導入。開業を記念し、オープン後しばらくはロビーラウンジにワインサーバーを設置し、無料提供する。朝食(1500円)もおすすめで、味噌カツ、ひつまぶし、きしめんなどなど、郷土の「名古屋メシ」をブッフェ形式で味わえる。
現在、開業記念プランの予約を受け付け中。料金はダブル1人利用5000円~、ツイン2人利用1万1000円~など。今春には新たに、「ホテルフォルツァ大阪なんば道頓堀」、「ホテルフォルツァ京都四条河原町」の2軒が開業を予定している。