たびよみ

旅の魅力を発信する
メディアサイト
menu

「東海道五十三次ウォーク」日本橋~品川宿を歩く

場所
「東海道五十三次ウォーク」日本橋~品川宿を歩く

五街道の起点、日本橋。江戸時代には魚河岸があり、大店(おおだな)が軒を連ね、賑わいを見せた(写真提供(浮世絵)/(株)ディ・ライツ 旅人企画)


東京・日本橋から京都・三条河原までの492キロを結ぶ東海道。道中には53の宿場があり、「東海道五十三次」や「東海道中膝栗毛」など、浮世絵や物語の舞台として描かれてきた。そんな東海道を26回に分けて歩く読売旅行のツアーがスタートする。

徳川家の菩提寺である増上寺の大門。東京タワーをバックに風格を見せる(写真/ピクスタ)

昨今の健康志向によるウォーキング人気の高まりを受け企画されたシリーズで、単に歩くだけでなく、歴史や文化を学びながら、自然にも触れられる魅力いっぱいのツアーだ。4月下旬に始まる初回は日本橋から品川宿。江戸の面影が薄い都内だが、マイスターの説明を受けながら歩くと、新しい発見とともに、いつもの風景が違って見えるはずだ。

■1回目コース
日本橋→京橋→新橋→芝・増上寺大門→高輪大木戸跡→泉岳寺→高輪石垣石→品川宿

各回約10キロ、一~二つの宿場を歩く。シリーズを追うごとに日帰り~2泊3日となる形だ。もちろん26回すべてに参加して完歩を目指すのもいいし、好きな宿場の回だけチョイスしてもいい。初回はトライアル価格でお得な上、プレゼントも各種用意されている。気軽に参加してみてほしい。


東海道五十三次ツアーの詳細はこちらから

かつて海苔の産地だった品川浦の舟だまり。2回目のツアーで訪問(写真提供:浮世絵/(株)ディ・ライツ 旅人企画)
1回目だけのお楽しみ!「東海道五十三次ウォーク」1回目参加者には、(1)浮世絵本(2)ピンバッジ(3)スタンプ帳をプレゼント。浮世絵本は歌川広重「東海道五拾三次」の美しい浮世絵とともに、日本橋、京都を含め55か所の宿場について解説。当時の風俗や交通などのコラムも充実している(写真提供/(株)ディ・ライツ 旅人企画)

■よくあるご質問

Q どのような道を歩くの?
A 基本的には舗装された道で、起伏はほとんどありません。回によっては峠越えもあります。
Q 各回どれくらい歩くの?
A 1日あたり10キロ~15キロです。通常なら3~4時間の道のりを、マイスターの説明を聞きながら、参拝、見学時間、食事などをはさみつつ、4~8時間かけて歩きます。
Q トイレが心配
A スタート、ゴール地点はもちろん、休憩・食事場所にはトイレがあります。1~2時間に一度、5分ほどの休憩をとります。
Q 一度参加すると、順番通りにすべて参加しなくてはいけない?
A お好きな回だけチョイスしてご参加いただけます。
Q 何人で歩くの?
A 各グループ最大で50名、密を避けて歩きます。25名に一人、ウォーキングリーダーが同行します。



Writer

旅行読売出版社 メディアプロモーション部 さん

Related stories

関連記事

Related tours

この記事を見た人はこんなツアーを見ています