「東急歌舞伎町タワー」4月14 日開業
斬新なデザインが目を引く「東急歌舞伎町タワー」
東京・新宿に新たな観光拠点誕生
東京都新宿区歌舞伎町1丁目に4月14日、「東急歌舞伎町タワー」が開業する。
2014年末に閉館した映画館「新宿ミラノ座」の跡地に建設。高さ約225メートル、地上48階・地下5階建ての超高層複合ビルで、オフィスフロアはなく、国内最大級のホテルとエンターテインメント施設が核となる。
9・10階の映画館「109シネマズプレミアム新宿」は、正面だけでなく左右にも映像を投影できるスクリーンを備える。6階〜8階に約900席の劇場、地下1階〜4階に1500人を収容できるライブホールが入る。
施設コンセプトは「好きを極める」。その施策第1弾として、『エヴァンゲリオン』関連の映画祭、公演などが4月28日から順次スタートする予定。
17階〜47階は東急ホテルズが運営する、「HOTEL GROOVE SHINJUKU, A PARKROYAL Hotel」と「BELLUSTAR TOKYO, A Pan Pacific Hotel」の2ブランドのホテル(計635室)で、いずれも5月19日開業となる。
詳細は東急歌舞伎町タワー公式ホームページで。
文/天野久樹
(出典:「旅行読売」2023年5月号)
(Web掲載:2023年4月4日)
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