【とっとり空旅】鳥取砂丘コナン空港から巡る! 気ままな夏の休日
砂の美術館
1日5便!東京(羽田)から1時間15分!
雄大な鳥取砂丘や透明度の高い日本海が広がり、緑豊かな山々に囲まれた鳥取県東部。歴史ある名湯が湧き、旬の海の幸も楽しみだ。
羽田(東京)から鳥取砂丘コナン空港まで1時間15分。神話が息づき、自然の息吹が感じられる県東部の夏旅スポットを紹介しよう。
羽田空港⇔鳥取砂丘コナン空港は、1日5便運航中! 運行情報は、ANAまたは鳥取砂丘コナン空港ホームページでご確認ください。羽田空港の発着便にあわせ、鳥取砂丘コナン空港と鳥取市内・鳥取駅を結ぶ空港連絡バスが運行しており便利です。
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空港発でアート、自然、城、海鮮料理、温泉を満喫!
砂の美術館 (鳥取市)
第14回「砂で世界旅行・エジプト編」(2024年1月3日まで開催)
繊細かつ迫力ある砂像を観賞できる世界初の屋内美術館。毎期展示テーマが替わり、現在はエジプト独立100年(2022年)にあわせ、エジプト編を開催中。ギザのピラミッドやスフィンクス、アブ・シンベル神殿といったエジプトの歴史、文化を約3000 ㌧もの砂で表現。全22 点が展示されている。
9時~16 時30分(土曜は~17 時30 分)/無休/800円/TEL:0857-20-2231 /空港から8.3キロ
石谷家住宅 (智頭町)
智頭街道の宿場町としてにぎわった智頭宿の中心部にたたずむ国指定重要文化財。江戸時代から近代にかけて、大庄屋、山林王だった石谷家では、約3000坪の敷地に40 余りの部屋の屋敷と7 棟の蔵を有する。国登録名勝地の庭園も見事だ。
10時~16時30分/水曜(祝日の場合は翌日)休、年末年始休/ 600円/TEL:0858-75-3500/空港から35キロ
雨滝 (鳥取市)
「日本の滝百選」の一つで、落差約40メートル、水量豊かな滝の眺めは圧巻。古くから修行、信仰の場とされてきた。ブナやケヤキの原生林の深緑のなか、涼感が心地いい。周囲に大小48もの滝があり、トレッキングを満喫できる。
見学自由/TEL:0857-30-8656(鳥取市国府町総合支所産業建設課)/空港から30キロ
鳥取港海鮮市場 かろいち (鳥取市)
豊富な日本海の幸が水揚げされる賀露港(鳥取港)に隣接。新鮮な魚介はもちろん、干物や乾物もずらりとそろう。夏に旬を迎えるのは、岩ガキや白イカ。鮮度と味が自慢の飲食店も充実している。
魚市場9時~16時/元日休(飲食店の営業時間や休みは店舗により異なる)/TEL:0857-38-8866 /空港から2.5 キロ
白兎神社 (鳥取市)
神話「因幡の白兎」に登場する白兎神を祀る神社。縁結びの神様であり、今年の干支・卯にちなんだパワース
ポットとしても話題に。ご縁を結ぶ願掛け石の「結び石」などを授与している。
境内自由(社務所は9時~16時)/TEL:0857-59-0047/空港から5.5キロ
鳥取城跡 (鳥取市)
鳥取市のシンボル、標高263㍍の久松山を中心に広がる。中世と近世の城の遺構があることから「城郭の博物館」とも呼ばれる。国内唯一という球面の石垣を復元した天球丸・巻石垣(写真右)は見所の一つだ。人気の御城印(販売は仁風閣など)は地元の書家・柴山抱海氏による個性的なデザイン。
見学自由/☎0857・22・3318(鳥取市観光案内所)/空港から8キロ
■鳥取城跡をライトアップ!
お堀端や二ノ丸、天球丸の石垣などが、幻想的な明かりに包まれる。7月22日~11月26日の金・土・日曜、祝日とその前日、8 月14・15日/19時~22 時
「温泉王国・鳥取県」癒やしの温泉をぐるり周遊!
吉岡温泉 (鳥取市)
平安時代、薬師如来のお告げにより発見されたと伝わる山あいの古湯。江戸時代には鳥取城主の御殿湯であり、その歴史と伝統が今も受け継がれている。温泉街には、素朴な湯宿が約10 軒並ぶ。共同浴場や2か所の足湯もあり、街散策が楽しい。
詳しくは吉岡温泉旅館組合公式サイトへ/空港から9キロ
三朝温泉 (三朝町)
開湯850年以上の歴史をもち、三徳川沿いに湯宿が並ぶ。世界有数のラドン含有量を誇る。風情ある河原露天風呂がシンボルだ。約7.5キロの三徳山三佛寺は国宝の投入堂で有名だ。
TEL:0858-43-0431(三朝温泉観光協会)/空港から40キロ