特別展「大絶滅展ー生命史のビッグファイブ」が国立科学博物館で開催中
ティラノサウルスCG©NHK/©アフロ/©PIXTA/エーギロカシス復元画©かわさきしゅんいち/レドンダサウルス©福井県立恐竜博物館
「大量絶滅」の謎に迫る展覧会
生き物たちの生存を懸けた進化の歴史をたどる「大絶滅展」が、東京・上野の国立科学博物館で、2026年2月23日まで開催されている。
進化と隣り合わせの現象である絶滅。通常、100万年ごとに10%程度の種が絶滅すると考えられているが、短期間のうちに75%以上もの分類群が絶滅することを「大量絶滅」と言う。過去に何度も起こっており、中でも最も大きい5回の大量絶滅が「ビッグファイブ」だ。
本展は「海の環境の多様化」「陸上生態系の発展」「史上最大の絶滅」「恐竜の時代への大変革」「中生代の終焉(しゅうえん)」「新生代に起きた生物の多様化」の6章仕立てで展開。アメリカのデンバー自然科学博物館所蔵の日本初公開の標本や、世界初公開となる全長約6メートルのステラーダイカイギュウの全身化石、本展のために実施したモロッコでの発掘調査結果など、貴重な資料および最新の研究を基に生命の進化の歴史をひも解く。一般2300円。
※詳細は公式ホームページで👉こちら
文/中 文子
(出典:「旅行読売」2026年1月号)
(Web掲載:2025年11月29日)


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