伊勢鉄道が高校生デザインの鉄印を販売
伊勢鉄道は沿線の高校と協力し、高校生がデザインした「鉄印」と「デジタル鉄印」を販売する。第1弾は11月16日から。その後、順次コラボ鉄印を販売していく予定だ。
紙版は津市の私立高田高校の書道部員が揮毫した「伊勢鉄道」の文字が、伝統工芸品の伊勢形紙に手刷りされたもの。
デジタル版は、鈴鹿市の三重県立飯野高校応用デザイン科の生徒がデザインした。三重県のシルエットと車両を組み合わせたものと、運転手のキャラクターがデザインされたものの2種類が販売される。
紙版は500円、デジタル版は550円。ともに11月16日と17日に同社が開催する鉄印帳イベントで販売され、18日からは伊勢鉄道の鈴鹿駅で販売される。