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青函トンネル記念館で6月20日からデジタル鉄印を販売

龍飛岬とケーブルカーが描かれたデジタル鉄印

 

津軽半島の先端、青森県外ヶ浜町にある青函トンネル記念館で、2025年6月20日10時からデジタル鉄印を販売する。

青函トンネル記念館はトンネルの構想から完成までの様子をさまざまな資料や立体モデルで展示している。2階にあるトンネルシアターでは、22分間の映像で青函トンネルの歩みを知ることができる。

 

当時の技術の粋をつくした工事方法を紹介している展示ホール
展示ホールにある「青函ずい道境界点」プレート(レプリカ)

 

海面下140mの体験坑道までは、青函トンネル竜飛斜坑線をケーブルカーで下る。トンネル工事における作業員の移動や物資の輸送に使われたもので、斜度14度を7分かけて進む。

 

ケーブルカー「もぐら号」で体験坑道へ向かう
実際に作業坑として使われた坑道展示エリアに工事で使われた機器が展示されている

 

デジタル鉄印はケーブルカー「もぐら号」の地上側の駅、青函トンネル記念館駅で販売する(1枚550円)。

 

<問い合わせ>
青函トンネル記念館 ℡ 0174-38-2301

 

鉄印帳デジタルの詳細はこちら

列車が走る青函トンネル本坑