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たびよみ目線 弘前公園の冬のさくら

場所
> 弘前市
見頃
2月いっぱい
たびよみ目線 弘前公園の冬のさくら

弘前公園の桜は冬でも「満開」 雪をライトアップ 新たに青色照明も

青森県弘前市は「弘前公園の桜は日本一」を自負している。その自慢の桜を冬にも見てもらいたいとの思いが、「冬に咲くさくらライトアップ」=写真は、冬に咲くさくらライトアップ実行委員会提供)を生み出した。

写真が趣味で、当時同市の地域おこし協力隊員だった米山隆一さんが、弘前公園外堀の桜の木に降り積もった雪の写真を撮影。それをSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)に投稿したところ、「満開の桜のように見える」と反響を呼び、話題に。米山さんは実行委員会を組織してクラウドファンディングを活用して協賛金を募り、2017年冬からこの企画をスタートさせた。

青色照明で照らす試みも

 弘前公園追手門周辺の外堀約500㍍にわたり、約120個の照明で日没から22時まで毎日ライトアップしている。今冬の照明は、これまでのピンク色に初めて青色を加えた。米山さんによれば、「冬から春への移り変わりを表現するため」という。

 今冬は暖冬で少雪傾向。シーズン中、果たして何度「満開」を見ることができるだろうか。


【インフォメーション】

今冬の「冬に咲くさくらライトアップ」は2月29日まで。自家用車で見学に訪れた際は、弘前市役所や弘前市立観光館の駐車場が便利。問い合わせは、弘前市観光課☎0172・35・1128(平日8時30分~17時)

Writer

松本浩行 さん

東京都墨田区出身。月刊「旅行読売」編集部勤務から3年間の青森県勤務(読売新聞弘前支局)を経て、2019年11月、月刊「旅行読売」編集部に戻る。これまでに群馬県、石川県、宮城県などでも勤務した経験をもつが、今では「歌手ならりんご娘(ご当地アイドル)、山なら岩木山、果物ならリンゴ」と語る青森推しの編集長。