【鉄印帳を携えて】本格イタリアン車内で<いすみ鉄道>
第二五之町踏切を通過する列車。夜は満天の星が見られることも(写真提供:読売新聞社)
「鉄印帳」プロジェクトに参加している全国の地方鉄道の魅力を、読売新聞記者が紹介する紙面企画「鉄印帳を携えて」。2020年10月に各地域版にて掲載された全40社分をたびよみでも紹介します。
【千葉】いすみ鉄道
いすみ市の大原駅から大多喜町の上総中野駅まで14駅26.8キロを走るいすみ鉄道。沿線を菜の花でいっぱいにしようと、毎年コツコツと種をまき、3月上旬から4月上旬には、黄色いじゅうたんを敷きつめたような美しい菜の花のなかを列車が走ります。地元レストランのシェフが乗り込んで、本格イタリアンのコースを提供するレストラン列車は、毎回ほぼ満席になるほどの人気だそう(※2021年1月現在は緊急事態宣言のため休止中。詳細はいすみ鉄道ホームページにて)。2020年10月10日読売新聞にて紹介。
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