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休暇村で「IPPINグランプリ」開催

休暇村で「IPPINグランプリ」開催

休暇村気仙沼大島の「港町の朝丼 ふかひれ茶漬け」

宿泊客が10点満点で評点

全国35か所でリゾートホテルを経営する休暇村協会が創立60周年を迎える。これを記念し4月から「IPPINグランプリ」を開催する。

全施設で4月から夕・朝食ビュッフェの内容を一新。これにあわせ、各施設の朝食の中から料理長が至極の一品をエントリーし、客の人気投票でグランプリを決める。公式ホームページからの宿泊予約者が対象で、1グループ1回投票可。泊まった休暇村でエントリー料理を味わい、10点満点で評点。チェックアウト当日に届くメールへアクセスし投票する。4月~9月と10月~3月に分けて集計。エントリー料理を変え、それぞれでグランプリを決める。

上半期のエントリー料理は、休暇村気仙沼大島(宮城)の「港町の朝丼 ふかひれ茶漬け」、休暇村乗鞍高原(長野)の「山賊焼きバーガー」、休暇村南淡路(兵庫)の「朝から鯛めし」など。投票者の中から各期間ごとに抽選で60人に、休暇村で使える休暇村ポイント6000P(6000円相当)が当たる。

休暇村那須(栃木)の「クロワッサン トリプルサンド」
休暇村那須(栃木)の「クロワッサン トリプルサンド」

<問い合わせ>

休暇村協会

TEL:03-3845-8651

(出典「旅行読売」2021年5月号)

(ウェブ掲載2021年3月29日)

Writer

松田秀雄 さん

全国を取材で巡ること約30年。得意なテーマは「温泉」で、北海道・稚内温泉から沖縄・西表島温泉まで500湯・2000軒以上は訪れている。特に泉質は硫黄泉が好きで、湯上りに体を拭かず自然乾燥させるのがモットー。帰宅後、体に付着した硫黄成分が湯船に染み出して白濁する様子を見るのが好き。最近は飲泉への興味が強く、「焼酎割に適した温泉は?」を掲げて最高の一杯を探し中。旅行読売出版社・編集部に所属。

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