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「温泉宿・ホテル総選挙2021」開催中

「温泉宿・ホテル総選挙2021」開催中

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コロナ禍に苦しむ全国の宿を応援

温泉地の活性化プロジェクトを実施している温泉総選挙では、新企画「温泉宿・ホテル総選挙2021」を開催。10月20日まで応援投票を受け付けている。

同企画は、新型コロナウイルスの影響で苦戦している温泉宿やホテル事業者を応援するのが目的。お気に入りの宿へ投票し、宿の魅力を多くの人に知ってもらうことを目指している。

エントリーは約880軒(7月現在)。宿自らが自慢できる部門を選んでエントリーし、数部門へエントリーしている宿もある。「うる肌部門」「絶景部門」「夕食自慢部門」「一人旅部門」など計34部門からなる。

まず公式サイト内でメールアドレスを登録。次に各温泉宿・ホテルページから投票したい宿、部門を選べば完了だ。投票は1宿あたり1人1回。すべての宿を応援したい思いから、全軒へ投票もできる。自動的にプレゼントキャンペーンへ連動し、抽選で150人に旅行券10万円分などが当たる。

4部門にエントリーしている群馬・四万温泉の「時わすれの宿 佳元」
4部門にエントリーしている群馬・四万温泉の「時わすれの宿 佳元」

<公式サイト>

温泉宿・ホテル総選挙2021

 

(出典「旅行読売」2021年10月号)

(ウェブ掲載2021年9月30日)

Writer

松田秀雄 さん

全国を取材で巡ること約30年。得意なテーマは「温泉」で、北海道・稚内温泉から沖縄・西表島温泉まで500湯・2000軒以上は訪れている。特に泉質は硫黄泉が好きで、湯上りに体を拭かず自然乾燥させるのがモットー。帰宅後、体に付着した硫黄成分が湯船に染み出して白濁する様子を見るのが好き。最近は飲泉への興味が強く、「焼酎割に適した温泉は?」を掲げて最高の一杯を探し中。旅行読売出版社・編集部に所属。

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