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18メートルの雪の壁「雪の大谷」を歩く

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18メートルの雪の壁「雪の大谷」を歩く

北アルプスの山並みを貫き、富山県と長野県を結ぶ立山黒部アルペンルート。総延長37.2キロの山岳ルートで、ロープウェイやケーブルカー、トロリーバスなどを乗り継いでいく。

春のハイライトは「雪の大谷」。「雪の大谷」は立山黒部アルペンルートの最高地点である標高2450メートルの立山室堂と標高2300メートルの天狗平の間の通称で、世界有数の豪雪地帯として知られる。

道路を除雪してできる巨大な雪の壁は高さが20メートルを超えることもある。積雪の多かった今年(2022年)は4月15日の開通時点で18メートル。昨年より4メートル高く、そびえ立つ白い壁は迫力満点だ。道路の半分はウォーキングゾーンになっていて、間近に雪の壁を仰ぎ見ながら歩くことができる。

期間限定で歩くことができる「パノラマロード」 ©立山黒部アルペンルート

5月8日までの期間限定で雪の壁の上に「パノラマロード」が作られ、遊歩道から立山連峰をはじめとする山並みを一望できる。上空だけ開けた「雪の大谷」と、360度の眺望が広がる「パノラマロード」はこの時期ならではの絶景だ。

「雪の大谷」は6月になっても平均10メートル以上の高さがある。気温は0度から10度ほどと低いので、真冬の装備で訪れたい。たっぷりの雪の中をスノーシューで散策したり、クロスカントリースキーやスノーボードで滑ったり、ゴールデンウイーク以降もスノーアクティビティを楽しめる。

日本最高所に立つリゾートホテル「ホテル立山」 ©立山黒部アルペンルート

室堂ターミナルに隣接してホテル立山が立っている。宿泊すれば、天の川が掛かり、流れ星が飛び交う圧倒的な星空がすぐそこ。

そんな星空が見られたら、翌朝のモルゲンロート(山が赤く染まる朝焼け)は約束されたようなものだろう。


(WEB掲載:2022年4月28日)


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立山黒部総合案内センター TEL: 076-481-1500

Writer

旅行読売出版社 メディアプロモーション部 さん

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