旅好き集まれ!茨城県近代美術館で旅にまつわる絵画約200点を集めた企画展

初代歌川広重《東海道五拾三次之内 庄野白雨》郵政博物館蔵 ※8/16~8/31展示
江戸時代の名所絵など旅にまつわる絵画約200点
茨城県近代美術館(水戸市)は7月16日〜8月31日、企画展「旅にまつわる絵とせとら-歌川広重から東山魁夷まで-」を開催する。
江戸時代の名所絵をはじめ風光明媚な景勝地を描いた風景画など、現代に至るまでの旅にまつわる多彩な絵画約200点を紹介。200年以上前に人気を博したガイドブックや、近代以降の画家たちが装丁を手掛けた旅行雑誌といった旅の〝エトセトラ〞にも注目する。大人820円。
茨城県近代美術館外観
【吉田博《槍ヶ岳》1921-26年 茨城県近代美術館蔵】
※詳細は公式ホームページで👉こちら
文/天野久樹
(出典:「旅行読売」2025年8月号)
(Web掲載:2025年7月11日)