岡山・桃太郎伝説ゆかりの古墳で「御墳印」めぐり
歩いて登れる古墳としては日本最大の前方後円墳・造山(つくりやま)古墳(全長約350メートル、高さ約30メートル)
御朱印の古墳バージョン登場!
9月30日まで開催中の、岡山デスティネーションキャンペーンに合わせて、「御墳印」と「御墳印帳」が販売されている。
地域の歴史や文化をストーリーとして発信する日本遺産の一つ、「『桃太郎伝説』の生まれたまち おかやま〜古代吉備(きび)の遺産が誘(いざな)う鬼退治の物語〜」を構成する文化財には七つの古墳がある。これらを知り、巡ってもらおうと誕生したのが「御墳印」だ。
「御墳印」は、造山古墳、牟佐(むさ)大塚古墳(岡山市)、楯築(たてつき)遺跡、箭田(やた)大塚古墳(倉敷市)、作山(つくりやま)古墳、こうもり塚古墳(総社市)、両宮山(りょうぐうさん)古墳(赤磐市)の七つで、岡山市造山古墳ビジターセンター、吉備路観光案内センター、国分寺観光案内所 くろひめ亭(総社市)、稚媛(わかひめ)の里(赤磐市)、倉敷市たけのこ茶屋で販売している。「御墳印帳」は数量限定販売。
問い合わせ 岡山市プロモーション・MICE推進課 TEL:086-803-1333
(出典:「旅行読売」2022年8月号)
(Web掲載:2022年8月5日)