たびよみ

旅の魅力を発信する
メディアサイト
menu

日光で皇室・大使の別荘巡り

場所
> 日光市
日光で皇室・大使の別荘巡り

イタリア大使館別荘記念公園

国際避暑地として人気の日光

栃木県日光市において、2023年6月1日~9月30日に皇室・大使の別荘を巡るモバイルスタンプラリーを実施している。

かつて日光は、皇室や欧米の外交官などの別荘が多くあり、プレミアムリゾートとして人気を集めた歴史がある。そんな旧御用邸や旧大使館別荘などを訪ねながら、スタンプを四つ集めると記念品をもらえるイベントだ。

英国大使館別荘記念公園
英国大使館別荘記念公園

特別公開の“ベルギー”

参加するにはまずスマートフォンが必要で、モバイルスタンプラリー告知チラシ、またはスタンプ設置施設にある二次元コードを読み込み、参加登録を行う。後は参加施設を巡り、スタンプを集めるだけだ。参加施設は、日光田母沢御用邸記念公園、英国大使館別荘記念公園、イタリア大使館別荘記念公園、金谷ホテル歴史館、中禅寺湖畔ボートハウス、JR日光駅、東武日光駅、ベルギー王国大使館別荘の計8施設。なお、ベルギー王国大使館別荘は今回が特別公開のため、完全申込制だ。6月30日の14時~17時20分、7月1・2日の10時~12時、13時~17時20分の期日限定となる。申し込み期限は2023年6月11日までで、下記フォームから申し込む(申し込み多数の場合は抽選)。6月30日~7月31日限定で、日光自然博物館「栃木県誕生150年及びベルギー王国に関する企画展」でもスタンプをもらえる。

日光田母沢御用邸記念公園
日光田母沢御用邸記念公園
施設ごとに個性的なスタンプ
施設ごとに個性的なスタンプ

抽選で85人に素敵な賞品を

4施設のスタンプを集めると、もれなくポストカードの記念品をプレゼント(なくなり次第終了)。7施設以上のスタンプを集めてモバイルスタンプラリーの公式ウェブサイトから応募すると、「イタリア・英国大使館別荘記念公園オリジナルタンブラーセット」を5人、「加盟施設で使える宿泊補助券1万円分」を2人、「SL大樹、スペーシアXグッズ詰め合わせ」を10人など、抽選で計85人に当たる。

イベント期間限定で、お得な4館共通券「日光別荘めぐりパス」(1200円)も発売中。このパス1枚で日光田母沢御用邸記念公園、英国大使館別荘記念公園、イタリア大使館別荘記念公園、金谷ホテル歴史館へ入館できる。

A賞「イタリア・英国大使館別荘記念公園オリジナルタンブラーセット」
A賞「イタリア・英国大使館別荘記念公園オリジナルタンブラーセット」
B賞「日光自然博物館オリジナルジグソーパズル」
B賞「日光自然博物館オリジナルジグソーパズル」
C賞「御用邸金つば」
C賞「御用邸金つば」

栃木県自然環境課

TEL:028-623-3206

https://www.pref.tochigi.lg.jp/d04/bessomeguri/2023.html

https://stamprally.digital/nikko-villa

ベルギー王国大使館別荘の申し込み

https://jpn01.safelinks.protection.outlook.com/?url=https%3A%2F%2Fforms.office.com%2Fpages%2Fresponsepage.aspx%3Fid%3DOnm0aYWZOUe2g3W5FInThoqp4Kd8cv5BhDWMAgPH86BUNkNUVlZHWVpCNDhPNDM0RlhZU09JTjlPQS4u&data=05%7C01%7Ch_matsuda%40ryokoyomiuri.co.jp%7Ccf05e9e316e347380d2208db656ff7fc%7C941438b992f94afd842c0263b3d2c187%7C0%7C0%7C638215304310165364%7CUnknown%7CTWFpbGZsb3d8eyJWIjoiMC4wLjAwMDAiLCJQIjoiV2luMzIiLCJBTiI6Ik1haWwiLCJXVCI6Mn0%3D%7C3000%7C%7C%7C&sdata=MOoGJ4KXW1%2BZfEW2mWNghzUGrapGppGRh3giFDe7GRQ%3D&reserved=0

(WEB掲載:2023年6月5日)

 

☛日光、栃木県など関東甲信エリアへのツアーはこちら


Writer

松田秀雄 さん

全国を取材で巡ること約30年。得意なテーマは「温泉」で、北海道・稚内温泉から沖縄・西表島温泉まで500湯・2000軒以上は訪れている。特に泉質は硫黄泉が好きで、湯上りに体を拭かず自然乾燥させるのがモットー。帰宅後、体に付着した硫黄成分が湯船に染み出して白濁する様子を見るのが好き。最近は飲泉への興味が強く、「焼酎割に適した温泉は?」を掲げて最高の一杯を探し中。旅行読売出版社・編集部に所属。

Related stories

関連記事

Related tours

この記事を見た人はこんなツアーを見ています