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「花めぐり号」で花見へGO!

場所
> 前橋市
「花めぐり号」で花見へGO!

満開時にはこんな桜並木が迎えてくれる

約1.3kmもある桜並木

群馬県前橋市で、2024年3月30日~4月14日に「赤城南面千本桜まつり」が開かれる。

会場は、群馬県が誇る赤城山の南側、みやぎ千本桜の森公園と隣接する市道の並木道。日本さくらの会の「さくら名所100選の地」にも選ばれている名所で、約1.3km続く市道は満開時は桜のトンネルとなって観光客を迎えてくれる。

まつり期間中はご当地グルメや特産品販売などが行われる「ふれあい物産市」や、ステージパフォーマンスなども開催。日没~21時30分にはライトアップも行われ、幻想的な花景色を楽しめる。

まつり期間中の土・日曜には、関越交通の「千本桜まつり 花めぐり号」が運行される。運行ルートはJR前橋駅発着と、東武・上毛電鉄赤城駅発着の2コースある。花見酒を楽しみたい観光客におすすめだ。

前橋駅コースは、前橋駅発8時28分、10時2分、10時56分、12時26分、13時30分。千本桜正面入口発9時13分、10時47分、11時41分、13時11分、14時15分、16時、16時35分。片道の所要時間は約45分で、運賃は往復で大人2000円、子ども1000円。

赤城駅コースは、赤城駅発9時40分、11時05分、13時25分、15時5分。千本桜正面入口発10時5分、11時30分、13時50分、15時30分、17時。片道の所要時間は約25分で、運賃は往復で大人2000円、子ども1000円。

関越交通「千本桜まつり 花めぐり号」
関越交通「千本桜まつり 花めぐり号」

問い合わせ

関越交通渋川営業所TEL:0279-24-5115

公式サイトはこちら       

※道路事情などにより運行が遅れる可能性がございます。予めご了承ください

(WEB掲載:2024年3月26日)


Writer

松田秀雄 さん

全国を取材で巡ること約30年。得意なテーマは「温泉」で、北海道・稚内温泉から沖縄・西表島温泉まで500湯・2000軒以上は訪れている。特に泉質は硫黄泉が好きで、湯上りに体を拭かず自然乾燥させるのがモットー。帰宅後、体に付着した硫黄成分が湯船に染み出して白濁する様子を見るのが好き。最近は飲泉への興味が強く、「焼酎割に適した温泉は?」を掲げて最高の一杯を探し中。旅行読売出版社・編集部に所属。

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