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JR東日本高崎支社管内のEL・DLが、この秋引退へ

場所
JR東日本高崎支社管内のEL・DLが、この秋引退へ

電気機関車 EF64 1053号機

 

「のってたのしい列車」などで活躍した5車両が引退

JR東日本高崎支社は、同支社エリアで運転する電気機関車(EL)と、ディーゼル機関車(DL)の営業運転を、車両の老朽化に伴いこの秋で終了する。

引退するのは、「ELぐんま」「DLぐんま」の名で運転する「のってたのしい列車」などで活躍してきた計5車両。SL列車の運転は継続し、これまでの機関車の役割は電気式気動車が担う。引退を記念したファイナル運転を9月以降に計10往復運転する予定。

ディーゼル機関車DD51 842号機

問い合わせ/JR東日本お問い合わせセンター TEL:050-2016-1600(空席情報)

※記載内容は掲載時のデータです。

文/天野久樹

(出典:旅行読売2024年9月号)
(Web掲載:2024年8月5日)


Writer

天野久樹 さん

1961年、秋田市生まれ。過去に全国紙の運動部記者として、大相撲やモータースポーツ、アマチュア野球などを取材。現在は月刊「旅行読売」で、特集面の取材や全国観光ニュース情報などを担当している。イタリアの国立大学(ペルージャ外国人大学イタリア語・イタリア文化プロモーション学科)を卒業したキャリアを活かし、イタリア語の翻訳も行っており、訳書に「アイルトン・セナ 確信犯」(三栄書房)がある。

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