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よみうりランドに44年ぶり新観覧車登場!夜空にきらめくジュエルミネーションも

場所
> 稲城市
よみうりランドに44年ぶり新観覧車登場!夜空にきらめくジュエルミネーションも

右側が新しい観覧車「Sky-Go-LAND」。期間限定で新旧の観覧車が並ぶ

 

2025年1月13日までの期間限定で〝ツイン観覧車〞運行

開園60周年を迎える遊園地「よみうりランド」(東京都稲城市)に、44年ぶりとなる新しい観覧車「Sky-Go-LAND(スカイゴーランド)」がオープンした。

高さは約59メートルで、標高160メートルにもなる観覧車の最高部から眺める多摩丘陵の景色が素晴らしい。42台あるゴンドラはすべて車イスで乗れるバリアフリー仕様。冷暖房を備え、四季を通じて快適に約14分の空の旅が楽しめる。

本体やゴンドラには483灯ものフルカラーLED照明が取り付けられ、夜はきらめく光の演出も楽しめる。

2025年1月13日までは、1980年にできた「大観覧車」とともに〝ツイン観覧車〞として運行する。

Sky-Go-LAND搬器
眺望を楽しめる広い窓

また、同園の冬の風物詩となった「ジュエルミネーション」も25年4月6日まで開催中。15シーズン目となった今年のテーマは、60周年のダイヤモンド婚にちなんだ「LIGHT is LOVE(ライトイズラブ)〜ダイヤモンド60セレブレーション」。純白、ピンク、イエローなどダイヤモンドを中心とした宝石色のイルミネーションが楽しめる。ワンデーパス5800円、15時以降のアフターパス3100円。

大観覧車からの「Sky-Go-LAND」とジュエルミネーション
ジュエルミネーション全景

詳細は公式ホームページ

文/中 文子

(出典:「旅行読売」2025年1月号)
(Web掲載:2024年12月12日)


Writer

中 文子 さん

神戸生まれの大阪育ち。学生時代に旅に目覚め、アジア(おもに中国)や国内各地を探訪。旅を仕事にできたら面白そうだ!と旅行読売出版社に入社。広告課、編集部、メディアプロモーション部(広告)を経て、22年4月からメディア編集部所属。温泉とお酒、楽器演奏が大好き。

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