開園5周年 中之条ガーデンズで春のローズガーデンフェアを開催中
約400種、1000本のバラのほか、7つのガーデンに多様な草花が咲く中之条ガーデンズで6月22日まで、「春のローズガーデンフェア」が開催されている。開園から5年経過し、ローズガーデンのバラや下草が充実してきた。
ローズガーデンは7つのセクションで区切られ、場面ごとに雰囲気が変わる。色彩が豊かで、顔の高さに咲いているバラもあるため、さまざまな香りが漂っているのを感じることができる。
フェアに合わせて、「ブルガリア友好フェア2025」も開催されている。2022年にブルガリア共和国大使館からバラの苗が寄贈されたことをきっかけに、ブルガリアの文化を紹介する展示をするようになった。
伝統食の塩漬けチーズやローズ製品、民芸品などの販売も行う。6月7日、8日はブルガリアの民族衣装をまとったダンサーが民俗舞踊と音楽を披露する。
また、早朝のやわらかな日差しのもとでバラを鑑賞できる「朝のローズガーデン特別公開」を人数限定で開催する。
5月31日、6月1日、7日、8日、14日、15日の7月30分～9時、要予約。通常入園料金+500円。
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