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街と駅につながる複合商業施設「軽井沢 T-SITE」が3月に誕生

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街と駅につながる複合商業施設「軽井沢 T-SITE」が3月に誕生

軽井沢駅と街との間に新たに生まれる自由な空間(イメージ)

来春、軽井沢に新スポット誕生

飲食店や物販店に加え、温泉施設や宿泊施設も備える「軽井沢 T-SITE(サイト)」が2026年3月にオープンする。

旧信越線の線路跡地を活用し、軽井沢駅自由通路に直結する複合商業施設として三菱地所が開発。全6棟の建物をゆったりと配置し、街と駅とを緩やかにつなぐ新たな場所となる。

複合温泉リゾートのアクアイグニスが甲信越エリア初進出を果たすほか、軽井沢初出店の「賛否両論」「とりまち」「鮨(すし)屋小野」といった飲食店やセレクトショップなど約16店舗が軒を連ねる予定だ。

Aー2 賛否両論.jpgシェフ・笠原将弘氏が手がける名店「賛否両論」も出店(写真は恵比寿本店)

2種のサウナを併設する「アクアイグニス・ガーデン・スパ」と、全9室の上質なホテル「ハシェンダ軽井沢」は、ザ・コンランショップがデザインを監修した洗練された空間。

ラウンジやカフェの居心地とオフィス機能を一体化させた自由なサードスペース「シェアラウンジ」もあり、食事、買い物、仕事、宿泊、リラクゼーションなどあらゆるシーンに対応する。

※詳細は公式ホームページで👉こちら

文/春日明子

(出典:「旅行読売」2026年2月号)
(Web掲載:2026年1月1日)


Writer

春日明子 さん

1979年生まれ、神奈川県出身。会社員時代に釣りに目覚め、いつの間にか釣り新聞の編集者となる。編集プロダクションにて旅行雑誌やコーヒー専門誌、機内誌を中心に編集・執筆活動を続けたのち、鮭釣りに訪れた北海道で人生の伴侶を釣り上げ、2016年に別海町へ移住。酪農地帯の真ん中で原稿を書く。

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