鳥取県で「砂」にまつわる新施設と企画展。「とっとりサンドパビリオン」(境港市)&「砂の美術館」(鳥取市)
「鳥取無限砂丘」の体験を楽しむ駐日ヨルダン・ハシェミット王国全権特命大使、ナーセル・シュライデ閣下ご夫妻と、平井伸治鳥取県知事(左)
大阪・関西パビリオンの「砂」にまつわる展示を再現
鳥取県は、大阪・関西パビリオンに出展した「砂」にまつわる展示を、同県境港市にある「夢みなとタワー」に再現し、1月31日、「-大阪・関西万博記念-とっとりサンドパビリオン」をオープンした。
施設内には「関西パビリオン」の鳥取県ゾーンで人気だった「鳥取無限砂丘」がヨルダンの砂で復活。虫眼鏡型デバイスを使って県内の観光地やグルメを見つけるお宝探しや、プロジェクションマッピングを楽しめる。
万博を機に七つのパビリオンと締結した「サンド・アライアンス」についても紹介。砂オブジェなど加盟国ゆかりの品を展示する。高校生以上300円。

「ヨルダン×鳥取県 砂オブジェ」(ヨルダンの砂を使用)
問い合わせ 夢みなとタワー/TEL:0859-47-3800
「砂で世界旅行」今年はスペイン
今年で17回目を迎える「砂の美術館」(鳥取市)が、4月24日〜2027年1月3日に開かれる。毎年「砂で世界旅行」をテーマに展開し、今年はスペインを紹介する。
鳥取砂丘から徒歩5分の会場には、砂と水だけで造る精巧・緻密かつ壮大な砂像がずらり。アントニ・ガウディ没後100年の今年の目玉は「サグラダ・ファミリア」。幅20メートルを超えるダイナミックな大型作品も見逃せない。
ミニ砂像体験(500円)などのワークショップ、プロジェクションマッピングなどのイベントのほか、展覧会関連商品を扱うミュージアムショップ、特産品販売もある。一般800円。

問い合わせ 砂の美術館/TEL:0857-20-22321
文/中 文子
(出典:「旅行読売」2026年5月号)
(Web掲載:2026年4月3日)


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