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【1万円台の名湯】直行バスでお得に楽々アクセス スパリゾート ハワイアンズ<福島・いわき湯本温泉>

場所
> いわき市
【1万円台の名湯】直行バスでお得に楽々アクセス スパリゾート ハワイアンズ<福島・いわき湯本温泉>

「江戸情話 与市」は浴槽面積が世界最大級の広さ。男女用合わせて約1000平方メートルある

直行バスで楽々! 常夏の温泉リゾート

2026年に創業60周年を迎えたスパリゾートハワイアンズ。東京ドーム6個分の敷地にプールやスパ、ショーが楽しめるテーマパークと四つのホテルがある。宿泊なら首都圏から無料バスで行けるのも魅力の一つだ。

10時に東京駅を出発し、13時15分に到着。宿泊するホテルハワイアンズには13時半からチェックインできる。客室はくつろげる和室が中心で、館内にも三つの大浴場がある。

部屋でひと息ついたら、さっそく湯巡りへ。「スプリングタウン」は水着を着て男女一緒に入れる。吹き抜けで開放感があり、34度ほどのぬる湯なのでゆっくりできる。「温泉大浴場パレス」は男女別。「御影風呂」をはじめ、露天風呂、ジャグジー、寝湯、檜ひのき風呂など12種の浴槽があり、思う存分、湯あみができる。

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水着で入る「スプリングタウン」の泉質は塩化物泉。二つのプールのほか、オンドルやミストサウナもある

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「温泉大浴場パレス」の泉質は硫黄泉と塩化物泉。広さは男女用合わせて960平方メートル

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ホテルハワイアンズの眺めの良い大浴場

夕食はホテルのレストランでビュッフェを楽しもう。5月31日まで「こだわり肉料理といちごのグルメフェア」を開催中で、イチゴを使ったサラダや麓山(はやま)高原豚(とん)の角煮など、地元の豊かな食を味わった。

食後は名物のポリネシアン・グランドステージのショーへ。開業時の様子を描いた映画「フラガール」を鑑賞して以来、ぜひ見たいと思っていた。燃え盛るナイフをバトンのように回しながら踊るファイヤーナイフダンスに興奮し、フラダンスやタヒチアンダンスを見ていると、まるで南の島にいる気分になる。

1日目の締めくくりは、江戸の湯屋をモチーフにした「江戸情話 与市」で。プロジェクションマッピングショー「与市の秘湯」も行われ、南国ムードから一転、江戸の町に迷い込んだかのような情緒を感じた。

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客室は落ち着いた和室を中心に和洋室、大家族で泊まれる特別室などがある

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ディナービュッフェは和・洋・中約90種のメニューが並ぶ

翌朝はパンケーキなどハワイ風のプレートや、福島の郷土料理などをビュッフェ形式でたっぷり味わう。帰りのバスは15時30分発なので、2日目もたっぷり遊べる。夜とはまた違った雰囲気を楽しもうと「江戸情話 与市」で入浴後、お昼は「そば処与市」で福島産粗挽(あらび)きそば粉を使った打ちたてそばを。

旅の締めくくりは昼のポリネシアンショー。太陽の光が降り注ぐステージで踊るフラガールたちも、夜とは違う弾けるような輝きを感じた。あっという間にバスの時間。「お土産にはマカダミアナッツチョコレートやバナナクーヘン、温泉の素が人気です」と営業部の櫻井さんに勧められてどっさり買い込み、常夏の楽園を後にした。

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チョコとバナナが2層のバナナクーヘン

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ポリネシアンショー( いずれも要予約)

ポリネシアン・グランドステージ
ファイヤーナイフダンスショーをはじめ、フラダンス、サモアの火の踊り、タヒチアンダンスなどポリネシアの島々の踊りが夜を彩る。
■毎日20時30分~21時10分/ウォーターパーク・ビーチシアター/C席500円~

ポリネシアン・サンライトカーニバル

ハワイをはじめポリネシアの島々の伝統や文化を17曲の演目で表現する。
■毎日13時30分~14時/ウォーターパーク・ビーチシアター/C席(自由席)無料、B席700円~

ポリネシアン・トワイライトショー

タヒチアンダンスを中心とした本格的なステージ。
■毎日16時~16時20分 ※5月10日まで/スプリングパーク・プラザ/3000円~

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文/堀内志保


スパリゾートハワイアンズ
TEL:0570-550-550
住所:いわき市常磐藤原町蕨平50

料金(税込み)
素泊まり なし
1泊朝食 平日1万850円~/休前日1万5950円~
1泊2食 平日1万4150円~/休前日1万9650円~
※1人1室利用の場合は1泊2食1万4550円〜(平日のみ、繁忙期除く)

客室:全283室
泉質:硫黄泉 ※ほか施設により異なる
日帰り入浴:10時〜20時30分/無休/3570円〜(江戸情話 与市)
交通:常磐線湯本駅から無料シャトルバス15分/常磐道いわき湯本ICから1.5キロ

もっとお得に!
宿泊者限定で東京、新宿、横浜、さいたま、西船橋・松戸から無料送迎バスあり(要予約)。2日分の入場券付き、アーリーエントリーで宿泊日翌日は優先的にパークへ入場できる。

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※記載内容はすべて掲載時のデータです。

(出典:旅行読売2026年5月号)
(Web掲載:2026年5月17日)


Writer

堀内志保 さん

埼玉県生まれ。1999年から2年あまり社会人類学の調査でアフリカ大陸の沖に浮かぶマダガスカル島に滞在。『マダガスカルを知るための62章』(明石書店)では、市場と割礼祭の章を担当した。2003年から宮城県に住み、写真家の夫とともに東北各地の自然や歴史、食、温泉、手仕事などに触れ、新聞や雑誌に記事やエッセイを発表している。

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