【お得きっぷで鉄道旅】中華街ランチと横浜の新名所を満喫~渋谷発◎日帰り~
横浜中華街「慶福楼(けいふくろう)」のコース料理(写真/東急電鉄)
東横線・みなとみらい線
[渋谷][元町・中華街][みなとみらい]
横濱中華街旅グルメきっぷ利用で950円お得!
新しい施設が続々と誕生しながらも、横浜には開港、文明開化の時代の香りが残る。特にみなとみらい地区を中心とした辺りでは、新旧の対比が面白い。そんな横浜を巡る時におすすめなのが、「横濱中華街 旅グルメきっぷ」だ。
東急線全線とみなとみらい線が1日乗り降り自由で、対象施設・店舗での「お食事券(利用券)」がセットになったこのきっぷ。横浜中華街、みなとみらい、元町などの40軒以上が対象だ。中でも横浜中華街には約30店舗。いずれ劣らぬ名店ぞろいで、慶福楼本店では香港出身のシェフが腕を振るい、200種以上の本格中華が味わえる。そのメニューから厳選したコース料理は品数もボリュームもたっぷり。これだけでもきっぷの値段以上の価値がありそうだ。

中華街の市場通りに立つ慶福楼本店(写真/東急電鉄)
■みなとみらい線みなとみらい駅から徒歩5分/TEL:045-222-7868

東横線の車両(写真/東急電鉄)
お腹を満たしたら横浜中華街を散策し、水と緑が爽やかな横浜公園や横浜スタジアムなどを見ながら根岸線関内駅まで歩こう。横浜市庁舎の跡地に今年3月にオープンした大規模複合街区「BASEGATE(ベースゲート)横浜関内」には、地上33階建てのオフィスタワーの足元に55のテナントが入った商業エリアがある。時間はたっぷりあるので、没入型体験施設「ワンダリア横浜 Supported by Umios(サポーテッド バイ ウミオス)」に寄り、臨場感あふれる映像で深海や原生林を探索してみよう。

ワンダリア横浜 Supported by Umios<関内> BASEGATE横浜関内にあり、高原、深海、原生林、洞窟、湖と大空、都市の六つのゾーンで、上空からダイブして深海へ潜るなどの没入体験を楽しめる。施設専用アプリを利用すると、楽しみながら学びにつながる探究ができる。
■10時~18時(金~日曜、祝日などは~20時)/不定休/2900円~/根岸線・横浜市営地下鉄ブルーライン関内駅からすぐ/詳細はホームページを参照

3月にグランドオープンしたBASEGATE横浜関内
関内駅前から少し歩いて、みなとみらい線日本大通り駅へ。この周辺には1928年に竣工した神奈川県庁本庁舎、31年竣工の旧横浜英国総領事館を転用した横浜開港資料館など、横浜の歴史を伝える建物が残っている。
みなとみらい線でみなとみらい駅へ向かうと、地下4階のホームから地上へ出る長大なエスカレーターが。巨大な吹き抜けを横目に上る、まさに「みらい的」な空間だ。慣れないせいかソワソワしながらも、横浜港の目の前に広がる臨港パークにたどり着いた。クルーズ船が停泊し釣り人が糸を垂れ、人々が芝生に寝転んでくつろぐ姿に心が穏やかになる。横浜は海の街だ。潮風が暖かい。

臨港パーク北端の横浜ティンバー ワーフ3階に2026年1月にオープンしたPARKSIDE CAFE by CRAZY(パークサイドカフェ バイ クレイジー)。公園や港を眺めながらハンバーガー、パスタ、スイーツなどを味わえる
■みなとみらい線みなとみらい駅から徒歩歩14分/TEL:045-550-5266
臨港パークからみなとみらい駅へ戻り、横浜ワールドポーターズの屋上に昨年7月にリニューアルオープンしたルーフ・トップ・ワールドへ。横浜赤レンガ倉庫や横浜ベイブリッジの夜景を眺め、散策を締めくくる。

横浜ワールドポーターズの屋上に誕生したルーフ・トップ・ワールドからの夜景
■みなとみらい線みなとみらい駅から徒歩5分/TEL:045-222-2000
文/渡辺貴由

使ったのはこのきっぷ
横濱中華街 旅グルメきっぷ ◉3300円
東急線全線、みなとみらい線が1日乗り降り自由で、横浜中華街、元町、みなとみらいエリアの加盟店の「お食事券」がセットになったきっぷ。食事メニューは「お食事券」利用の場合のスペシャルメニュー。磁気乗車券は東急線各駅の窓口で販売。デジタルチケットは「QSKIP」販売サイトで購入できる。
■期間:通年。有効期間は1日
■問い合わせ:東急電鉄公式ホームページ👉こちら

※記載内容は掲載時のデータです。
(出典:旅行読売2026年7月号)
(Web掲載:2026年7月9日)


Tweet
Share