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東京タワー近くに「麻布台ヒルズ」開業、高さ約330メートルの日本一高いビルも誕生

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東京タワー近くに「麻布台ヒルズ」開業、高さ約330メートルの日本一高いビルも誕生

東京メトロ南北線の六本木一丁目駅と日比谷線神谷町駅の間に立地。東京タワーから徒歩10分ほど(写真/森ビル)

 

国内大手デベロッパーの森ビルが港区で展開する「ヒルズ」シリーズの“ 最新作”

東京都港区に11月24日、複合施設「麻布台ヒルズ」が開業する。

国内大手デベロッパーの森ビルが港区で展開する「ヒルズ」シリーズの“ 最新作” で、「アークヒルズ」に隣接し、「六本木ヒルズ」と「虎ノ門ヒルズ」の中間に位置する。

「Modern Urban Village(モダン アーバン ビレッジ)〜緑に包まれ、人と人をつなぐ『広場』のような街〜」をコンセプトに掲げ、約6万3900平方メートルの敷地の4割を緑地が占めるのが特徴だ。

高さ約330メートル、大阪市の「あべのハルカス」を抜いて日本一高いビルとなる「森JPタワー」を核とする3棟の高層ビルには、オフィス、住宅、高級ホテル、商業・文化施設、医療センター、学校が入り、新たな街を形成する。

4000平方メートルの広さを誇る「麻布台ヒルズ マーケット」では、多彩な食文化に触れられる ©DBOX for Mori Building Co., Ltd. - Azabudai Hills

約150の店舗が入る商業施設の中で注目は、中央広場地下の「麻布台ヒルズマーケット」。広々とした空間に、鮮魚や総菜、ベーカリー、鰹節や煮干し、昆布、シイタケのだしなど31の専門店が集結する。

詳細は公式ホームページ

文/天野久樹

(出典:「旅行読売」2023年12月号)
(Web掲載:2023年11月18日)


Writer

天野久樹 さん

1961年、秋田市生まれ。過去に全国紙の運動部記者として、大相撲やモータースポーツ、アマチュア野球などを取材。現在は月刊「旅行読売」で、特集面の取材や全国観光ニュース情報などを担当している。イタリアの国立大学(ペルージャ外国人大学イタリア語・イタリア文化プロモーション学科)を卒業したキャリアを活かし、イタリア語の翻訳も行っており、訳書に「アイルトン・セナ 確信犯」(三栄書房)がある。

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