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「ジブリパーク」に新エリア「魔女の谷」、3月16日に開園!

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「ジブリパーク」に新エリア「魔女の谷」、3月16日に開園!

『ハウルの動く城』に登場する生き物のような形をした「ハウルの城」(高さ約20メートル) Ⓒ Studio Ghibli

 

「魔女の谷」のオープンで全5エリアそろう

スタジオジブリ作品の世界を表現した公園施設「ジブリパーク」(愛知県長久手市)の新エリアが、3月16日に開園する。

ジブリパークは、愛・地球博記念公園内に、自然を生かして映画に登場する建物などを整備。全5エリアで構成され、2022年11月に「ジブリの大倉庫」「青春の丘」「どんどこ森」の3エリアがオープン。23年11月には「もののけの里」が開園していた。

今回誕生する「魔女の谷」は、『魔女の宅急便』の「オキノ邸」や「グーチョキパン屋」、『ハウルの動く城』の「ハウルの城」や「ハッター帽子店」、『アーヤと魔女』の「魔女の家」といった魔女が登場する映画の世界をモチーフにした建物があるエリア。

『魔女の宅急便』のキキと黒猫ジジが暮らす「グーチョキパン屋」。実際にパンを販売し、屋根裏部屋ものぞける

「メリーゴーランド」と「フライングマシン」も楽しめ、レストランでは、パイやキッシュなどのオーブン料理も味わえる。チケットは予約制。

詳細は公式 ホームページ

文/天野久樹

(出典:「旅行読売」2024年3月号)
(Web掲載:2024年2月3日)


Writer

天野久樹 さん

1961年、秋田市生まれ。過去に全国紙の運動部記者として、大相撲やモータースポーツ、アマチュア野球などを取材。現在は月刊「旅行読売」で、特集面の取材や全国観光ニュース情報などを担当している。イタリアの国立大学(ペルージャ外国人大学イタリア語・イタリア文化プロモーション学科)を卒業したキャリアを活かし、イタリア語の翻訳も行っており、訳書に「アイルトン・セナ 確信犯」(三栄書房)がある。

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