20周年を迎えた花の祭典へ 浜名湖花博2024
4月上旬~中旬にはネモフィラが咲き誇る「浜名湖ガーデンパーク」会場
2004年に開催された「浜名湖花博」から20年。今回は、「人・自然・テクノロジーの架け橋〜レイクハマナデジタル田園都市〜」をテーマに浜名湖畔の二大会場で行われる。20周年記念イベントも満載! 花に包まれ、優雅な春の休日を。
浜名湖ガーデンパーク会場
2024年4月6日~6月2日
浜名湖畔にある56ヘクタールにも及ぶ園地に季節の花々が咲く。花博20周年を記念し、世界で活躍するガーデンデザイナー石原和幸氏監修による、水辺の空間を活かした新庭園が誕生する。さらに、デジタル技術を駆使した名画の世界を体験できる「イマーシブミュージアム」やバラのアーチが特徴的な「印象派庭園花美の庭」をはじめ、多彩なイベントも見逃せない。
住所:浜松市中央区村櫛町5475-1
問い合わせ:TEL053-482-7350(浜名湖花博20周年記念事業実行委員会〈県部会〉)/9時30分~17時
はままつフラワーパーク会場
2024年3月23日~6月16日
名湯・舘山寺温泉に近い大植物園。3月はソメイヨシノとチューリップ、4月は八重桜やフジといった美しい花の移ろいが楽しめる。今回、ガーデンデザイナー吉谷桂子氏が監修する「没入体験型庭園」が誕生。足下から頭上まで花々に包まれる新感覚の庭園だ。噴水池では国内最大級のウォータースクリーンが夜間の期間限定で登場。水、音、光による幻想的な演出に魅了される。
住所:浜松市中央区舘山寺町195
問い合わせ:TEL053-457-2565(浜名湖花博20周年記念事業実行委員会〈市部会〉)/9時~17時
花めぐりとあわせて浜松グルメ!
名物のうなぎ料理や、いまや全国区となった浜松餃子、「花の舞」「出世城」など地酒を楽しみながら、花めぐりを満喫しよう。