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奈良市西部に道の駅「クロスウェイなかまち」開業 国の防災道の駅にも選定

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奈良市西部に道の駅「クロスウェイなかまち」開業 国の防災道の駅にも選定

木のぬくもりが感じられる外観。ドッグランやサイクルステーションもある

 

大和野菜など奈良県産の食材を楽しめる

奈良市中町に11月30日、道の駅「クロスウェイなかまち」が開業する。第二阪奈道路と県道7号が交差する場所に立地。近くには「蛇行剣」が出土した富雄丸山古墳がある。

大和野菜などを取り扱う農産物直売所や、奈良県産の肉・野菜にこだわったイタリアンと和食が楽しめるレストラン、生わらび餅で有名な「千壽庵吉宗」がプロデュースするカフェのほか、芝生広場やドッグランも整備。非常用発電や防災倉庫も備える道の駅となる。

道の駅全景(施工時)

問い合わせ:クロスウェイなかまち/TEL:0742-93-5440

※記載内容は掲載時のデータです。

文/天野久樹

(出典:旅行読売2024年12月号)
(Web掲載:2024年11月17日)


Writer

天野久樹 さん

1961年、秋田市生まれ。過去に全国紙の運動部記者として、大相撲やモータースポーツ、アマチュア野球などを取材。現在は月刊「旅行読売」で、特集面の取材や全国観光ニュース情報などを担当している。イタリアの国立大学(ペルージャ外国人大学イタリア語・イタリア文化プロモーション学科)を卒業したキャリアを活かし、イタリア語の翻訳も行っており、訳書に「アイルトン・セナ 確信犯」(三栄書房)がある。

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