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大阪・関西万博の最寄り駅 「夢洲駅」1月19日開業

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大阪・関西万博の最寄り駅 「夢洲駅」1月19日開業

近未来的なゲート型照明と「折り紙」をモチーフにした天井

 

万博会場に直接乗り入れる唯一の鉄道

大阪・関西万博の最寄り駅となる夢洲(ゆめしま)駅(大阪市此花区)が2025年1月19日に開業する。

Osaka Metro中央線の西側の終点だったコスモスクエア駅から3.2キロ延伸し、人工島の夢洲に新設。万博会場に直接乗り入れる唯一の鉄道となり、大阪駅から乗り換えを含め30分でアクセスできる。

改札内には、大阪の歴史などを紹介する大型ディスプレーを設置。顔認証改札機や完全個室型のオールジェンダートイレも整備した。

南東出入口地上部(イメージ)
コンコース階改札付近(イメージ)

問い合わせ:Osaka Metro・シティバスお客さまセンターTEL:050-3355-8208

文/天野久樹

(出典:「旅行読売」2025年2月号)
(Web掲載:2025年1月14日)


Writer

天野久樹 さん

1961年、秋田市生まれ。過去に全国紙の運動部記者として、大相撲やモータースポーツ、アマチュア野球などを取材。現在は月刊「旅行読売」で、特集面の取材や全国観光ニュース情報などを担当している。イタリアの国立大学(ペルージャ外国人大学イタリア語・イタリア文化プロモーション学科)を卒業したキャリアを活かし、イタリア語の翻訳も行っており、訳書に「アイルトン・セナ 確信犯」(三栄書房)がある。

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