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小湊鐵道が温泉街と城下町を結ぶ「房総里山スカイバス」を運行

場所
> 市原市
小湊鐵道が温泉街と城下町を結ぶ「房総里山スカイバス」を運行

レトロな鉄道と2階建てオープンバスを楽しもう(イメージ)

鉄道開業100周年を記念したツアー

小湊(こみなと)鐵道(千葉県市原市)は、鉄道開業100周年を記念し、「房総里山スカイバス 横断ツアー」を12月7日までの指定日に実施中。

温泉街がある養老渓谷駅と城下町の風情漂う大多喜(おおたき)駅を結び、各日、バスを4往復運行。そのうち1往復半は2階建てオープンバスになる。

途中、山の駅喜楽里(きらり)、道の駅たけゆらの里おおたきなどで長めに停車する。小湊鐵道全線+バス1日乗り放題3000円、バスのみ2000円。

※詳細は公式ホームページで👉こちら

文/天野久樹

(出典:「旅行読売」2025年7月号)
(Web掲載:2025年6月14日)


Writer

天野久樹 さん

1961年、秋田市生まれ。過去に全国紙の運動部記者として、大相撲やモータースポーツ、アマチュア野球などを取材。現在は月刊「旅行読売」で、特集面の取材や全国観光ニュース情報などを担当している。イタリアの国立大学(ペルージャ外国人大学イタリア語・イタリア文化プロモーション学科)を卒業したキャリアを活かし、イタリア語の翻訳も行っており、訳書に「アイルトン・セナ 確信犯」(三栄書房)がある。

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