海の上の図書館!香川県の離島などへ「こども図書館船」就航

「こども図書館船 ほんのもり号」(イメージ)
絵本や児童書など約2000冊の本を積む船
香川県は、同県の離島に住む子どもなどに、本と触れ合う場を提供する「こども図書館船 ほんのもり号」を就航した。
「ほんのもり号」は、全長約20メートルの高速船の船内を改装し、絵本や児童書など約2000冊の本を積んだ船。直島など香川県内で数多くの建物を設計してきた安藤忠雄氏が香川県に寄贈した。
5年程度、不定期で同県内の島々と本土側各港を回り、船内での読書のほか、短時間のクルーズなども楽しめる。
※詳細は公式ホームページで👉こちら
文/天野久樹
(出典:「旅行読売」2025年7月号)
(Web掲載:2025年6月16日)