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新しいスピノサウルスと14メートルの全身復元骨格が登場!夏休みに見たい!福井県立恐竜博物館の特別展

場所
  • 国内
  • > 北陸・中部・信越
  • > 福井県
見頃
勝山市
新しいスピノサウルスと14メートルの全身復元骨格が登場!夏休みに見たい!福井県立恐竜博物館の特別展

夏休みの自由研究にぴったり!の特別展

福井県勝山市にある福井県立恐竜博物館は、開館25周年を記念して、7月11日〜11月3日に、獣脚類4系統の進化をひも解く特別展「獣脚類2025〜『フクイ』から探る恐竜の進化〜」を開催する。 

同展でスポットライトを当てるのは、勝山市で歯の化石が見つかったスピノサウルス科、フクイラプトルが属する肉食恐竜メガラプトル類、ダチョウ恐竜とも称されるオルニトミモサウルス類、フクイベナートルが属するとされ、前肢の長い爪が特徴のテリジノサウルス類の4系統。

目玉は、近年モロッコで発掘された獣脚類では最大級のスピノサウルスの化石と、最新の研究成果による14メートルもの全身復元骨格。日本初公開の標本も多数展示し、4系統の進化をたどる。

問い合わせ:福井県立恐竜博物館/TEL:0779-88-0001

文/中 文子

(出典:「旅行読売」2025年7月号)
(Web掲載:2025年6月21日)


Writer

中 文子 さん

神戸生まれの大阪育ち。学生時代に旅に目覚め、アジア(おもに中国)や国内各地を探訪。旅を仕事にできたら面白そうだ!と旅行読売出版社に入社。広告課、編集部、メディアプロモーション部(広告)を経て、22年4月からメディア編集部所属。温泉とお酒、楽器演奏が大好き。

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