福島・大玉村が自慢の村産米を「あだたらの恵」としてブランド化
今年度は村内3人の農家により栽培された
五つの高い基準をクリアしたブランド米「あだたらの恵」
福島県内でも有数の米どころとして知られる大玉村では、今年2月に公募で名称が決まった同村産米を「あだたらの恵」としてこの秋ブランド化した。
安達太良(あだたら)山の麓に広がる同村では、山の伏流水と粘土質の田んぼ、日当たりの良さなどから良質でおいしい米を生産してきた。このほど、より高い基準での栽培方法や食味値など五つの基準を定め、それらをクリアした米だけが「あだたらの恵」として出荷。ふるさと納税の返礼品のみとしての扱いとなる。
問い合わせ:大玉村産業課/TEL:0243-24-8107
文/中 文子
(出典:「旅行読売」2025年12月号)
(Web掲載:2025年11月12日)


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