【極上の民宿】国定公園内に浮かぶ島で海の幸三昧 漁師の宿 文成<愛知・南知多町>
スタンダードコースのイメージ。タコは部位のみで焼きダコや唐揚げなど(写真/株式会社リバティー)
タコとフグの産地として知られる島
知多半島の約2キロ東、三河湾に浮かぶ日間賀(ひまか)島は「名古屋から一番近い島」をうたい、タコとフグの産地として知られる。文成は、その1周約5.5キロの小さな島のサンライズビーチ(東浜)の前に立つ。
2代目主人の田中良明(よしあき)さんと息子の遥貴(はるき)さんはシラス漁師で、主人は禁漁期には一本釣り漁もしており、釣果をさばいて夕食に出すこともある。魚介類は仲間の漁師たちからも直接仕入れている。
スタンダードコースでもバラエティーに富んだ海鮮料理11品がテーブルに上る。鯛やヒラメ、ホウボウなどの刺し身に、旬の魚介類を「焼く・煮る・蒸す・揚げる」の最適な方法で調理。近年不漁のタコの料理も1品含まれる。食前酒は南高梅(なんこう)やスダチを使った女将(おかみ)の手作りだ。
アワビとクルマエビが加わるグレードアップコースのほか、10〜3月のトラフグ、4〜6月の貝づくしと期間限定コースで旬魚が味わえる。朝食はタコ飯にミニシラス丼が並ぶ豪華さで、朝から気分が高まる。

朝食はタコ飯と現在はミニシラス丼が出る(写真/株式会社リバティー)
客室は6〜12畳の和室3室があり、2部屋が海側。食事は個室でとり、他の客に気兼ねなく楽しめるスタイルは民宿では珍しいと好評だ。
文/田辺英彦

10.5畳の客室は陸側向き(写真/株式会社リバティー)

風呂は1か所を貸し切り利用するが、24時間いつでも入れる(写真/株式会社リバティー)

ハンギングチェアのあるロビー(写真/株式会社リバティー)
周辺観光👟

サンセットビーチ(西浜)では9月26日までイルカと触れ合うなどの体験ができる
漁師の宿 文成
TEL:0569-68-2460
料金:1泊2食1万3000円〜(1人泊は同1万6000円〜)
客室:3(カギ付き、トイレ共同)
風呂:貸切1
備品:浴衣〇 歯ブラシ〇 タオル〇 Wi-Fi〇
住所:南知多町日間賀島北地4
交通:名鉄河和線河和駅から徒歩7分の河和港乗船センターで定期高速船に乗り換え25分、日間賀島東港下船徒歩5分/南知多道路豊丘ICから5キロの師崎港でカーフェリーに乗り20分、日間賀島北港下船1キロ
※記載内容は掲載時のデータです。
(出典:旅行読売2026年8月号)
(Web掲載:2026年9月10日)


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